「携帯をまとめてコストを削減しよう!」というテーマで
スマートフォン導入の検討を始めたわけですが、当初候補
にあがったのはNTTドコモの「Black Berry」、そして
「Google携帯」でした。
iPhoneを導入する前までのメイン機は、ソニーエリクソン製の
端末(キャリアはAU)。
当初はキャリアを移行するのは面倒だったので、「AUにスマート
フォンがあればまとめてしまいたい」と思っていたのです。
しかし、2009年秋の時点でAUはスマートフォン市場への
関心は全くないようでしたので、選択肢からは外れました。
ソニーエリクソンの端末は気に入っていて、かれこれ4台ほど
使っており、熱心なブランド信仰者であったわけです。
海外ではGoogleのアンドロイドOSを使ったデモ機が発表されて
いたりはしたものの、キャリア(AU)のスマートフォン市場への
関心がはっきりしない状態では、いつまで待っていればよいかも
わからない状況。
(車などであればいざしらず、ライフサイクルの短い携帯では
変えたいと思ってから1ヶ月以上待つことは現実的ではありません。)
ですので、この時点でAUの継続利用の考え方は捨てざる負えま
せんでした。
そうなんです!
どちからと言えば、後ろ髪を引かれる思いでキャリアの切り替え
だったのです。(ポイントもたくさん持ってましたし・・・。)
そもそも、携帯電話はSIMフリーになっていない時点で乗り換えの
コストが高い。そのうえメールアドレス(携帯専用メール)の変更
問題があるのでキャリアも含めた移行は躊躇せざるをえない現実が
あります。
また、私自身は、端末に対してのブランドロイヤリティーの高い
ユーザーであったのわけですから、AUでスマートフォンが用意され
ているか、リリースの期日が明確であれば、待つことも検討したでしょう。
しかし、結局AUTOPの発言をWEBで見て、「これはだめだ」と思い、乗り換えを決断することに至りました。
こういった検討経緯を経て、最初は「Black Berry」を検討しはじめ
ます。
携帯の利用はあくまでビジネスユース。
この時点でのiPhoneへのイメージは、20代かITガジェット好きが
使う、「ビジネスユースには耐えられないもの好き商品」という認識
しかありませんでした。
Appleに関しては、20年ほど前に自分で買ったパソコンがマッキン
トッシュだっただけに、愛着はあるもののOSがすぐハングアップ
する印象が強く、やはりビジネスユースは厳しいというイメージです。
ソフトバンクに関しては、インフラ投資をそこそこにして、
料金プランによって回線獲得数を増やしている状況で、通話品質は
そこそこ、という印象しかありませんでした。
(両社への印象は、端末の選択・利用を進めていくうちに段階的に変化
していくことになるのですが・・・。)
ということで、世界でも使われている「Black Berry」を使ってみようと
情報収集がはじまったのであります。
つづく
Go home >Creative future vision.
Tweet
IT系ではiPhone,iPad,ITガジェット、クラウドサービス、ライフハックについて。たまにドラッカーと論語。 またTPIEメソッドを活かしたコーチングについての話題も。
2010年2月25日木曜日
2010年2月23日火曜日
いまさら聞けないiPhone導入~その1~
ふと思い立って「いまさら聞けないiPhone導入」を綴ってみることにしました。
なぜか?
すばらしく便利なんです!感動的に便利!テクノロジーって素晴らしい!
と本当に実感できます。
特に中小零細企業にはおすすめ!仕事が画期的に変わります。
iPhone+Googleクラウドサービスが思いのほか使い勝手が良く、
その上コストがほとんどかからないということで、
「企業のあり方を革命的に発展させる」と最近感じています。
コストの節約、時間の節約は経営管理の基本のようなものです。
売上を上げるよりもコスト削減はやりやすいのですが、
長引く経済の停滞で削減余地がないという企業も多いのではないかと思います。
iPhoneとGoogleクラウド、ツイッターなどの組み合わせは、
コストを削減するだけでなく、楽しく、わくわくするような、新しい何かを
生み出してくれるような日常を演出してくれます。
毎日普通に触っているだけで、
「前向きに新しいことにチャレンジしていこう」とさせてくれる
から不思議です。
iPhone+Googleクラウドサービスの恩恵に毎日あずかっているわけですが、
導入のきっかけは本当に些細な誰にでもあることがきっかけでした。
それは、「複数の携帯を効率良くまとめたい」
この思い1つです。
iPhoneを導入したのは去年の10月。
ですので、どちらかといえば最近。マニアな方の導入よりは全然遅く、
むしろ周囲の目は「いまさらiPhone買うの?」という感じでした。
当時は16Gモデルで実質負担0円ということもあり、導入コストもほぼ0
ということでしたので導入を決めました。
それまでは、計3台の携帯を持ち歩いており、通信コストも月額で3万円と
いったところです。
3台ともそれぞれの役割に応じて使っていたわけで、
知らず知らず増えたわけですが、使っていると定期的になにかしら不都合が起こります。
・バッテリーがなくなる
・液晶が見えなくなる
・水に落としてアドレス帳が消える
などなど。
そのたび毎に不便を強いられるわけで、そういった煩わしいことから開放され
たい、そして通信コストを下げたい、ということで、意を決してiPhoneへの
入れ替えを決定しました。
導入してから3ヶ月と少し。会計年度でいえば、ちょうど四半期が終わって
、次の四半期になったところですが、現在は所持している携帯電話は2台で、
1台がiPhoneです。
通信コストは2台併せて月額1万円というところですから、毎月2万円の
経費削減になります。
これだけでも導入メリットは大きかったわけですが、iPhoneはさらに世界を
拡げてくれます。
つづく
Go home >Creative future vision.
Tweet
なぜか?
すばらしく便利なんです!感動的に便利!テクノロジーって素晴らしい!
と本当に実感できます。
特に中小零細企業にはおすすめ!仕事が画期的に変わります。
iPhone+Googleクラウドサービスが思いのほか使い勝手が良く、
その上コストがほとんどかからないということで、
「企業のあり方を革命的に発展させる」と最近感じています。
コストの節約、時間の節約は経営管理の基本のようなものです。
売上を上げるよりもコスト削減はやりやすいのですが、
長引く経済の停滞で削減余地がないという企業も多いのではないかと思います。
iPhoneとGoogleクラウド、ツイッターなどの組み合わせは、
コストを削減するだけでなく、楽しく、わくわくするような、新しい何かを
生み出してくれるような日常を演出してくれます。
毎日普通に触っているだけで、
「前向きに新しいことにチャレンジしていこう」とさせてくれる
から不思議です。
iPhone+Googleクラウドサービスの恩恵に毎日あずかっているわけですが、
導入のきっかけは本当に些細な誰にでもあることがきっかけでした。
それは、「複数の携帯を効率良くまとめたい」
この思い1つです。
iPhoneを導入したのは去年の10月。
ですので、どちらかといえば最近。マニアな方の導入よりは全然遅く、
むしろ周囲の目は「いまさらiPhone買うの?」という感じでした。
当時は16Gモデルで実質負担0円ということもあり、導入コストもほぼ0
ということでしたので導入を決めました。
それまでは、計3台の携帯を持ち歩いており、通信コストも月額で3万円と
いったところです。
3台ともそれぞれの役割に応じて使っていたわけで、
知らず知らず増えたわけですが、使っていると定期的になにかしら不都合が起こります。
・バッテリーがなくなる
・液晶が見えなくなる
・水に落としてアドレス帳が消える
などなど。
そのたび毎に不便を強いられるわけで、そういった煩わしいことから開放され
たい、そして通信コストを下げたい、ということで、意を決してiPhoneへの
入れ替えを決定しました。
導入してから3ヶ月と少し。会計年度でいえば、ちょうど四半期が終わって
、次の四半期になったところですが、現在は所持している携帯電話は2台で、
1台がiPhoneです。
通信コストは2台併せて月額1万円というところですから、毎月2万円の
経費削減になります。
これだけでも導入メリットは大きかったわけですが、iPhoneはさらに世界を
拡げてくれます。
つづく
Go home >Creative future vision.
Tweet
論語に学ぶより~吾れ日に吾が身を三省す~
論語に学ぶ(著:安岡正篤)のP26より
吾れ日に吾が身を三省す(吾れ日に三たび吾が身を省みる)
以下本文引用
三は常にとか、しばしばという意味です。
この省の字をつくづく味わってみると、かえりみてはぶくことの
一番根元的なものは自己であるから、人間の存在そのもの、その
生活、また従って政治にしろ、道徳にしろ、人間に関する一切は
この一省字に尽きるともうしてよい。
略
これは人格、その活動である道徳も同じことが言える。
われわれの精神・意欲の中には無闇にのさばる横着なものがある
かとおもうと、一方では萎縮するものがある。
そこでわがままな欲望を抑制・助長するために理性というものが
あって、良心の調和を計っておるのである。これが所謂時中とい
うものであり、三省というものです。
それによって人格が存在することができる。
だから道徳も一省字に帰するわけであります。
論語を読む(著:安岡正篤)のP26~P28より引用
無駄を省き自己を省みる、自己本来を省みることで、
根元に至たることができる、ということなのだろう。
Tweet
吾れ日に吾が身を三省す(吾れ日に三たび吾が身を省みる)
以下本文引用
三は常にとか、しばしばという意味です。
この省の字をつくづく味わってみると、かえりみてはぶくことの
一番根元的なものは自己であるから、人間の存在そのもの、その
生活、また従って政治にしろ、道徳にしろ、人間に関する一切は
この一省字に尽きるともうしてよい。
略
これは人格、その活動である道徳も同じことが言える。
われわれの精神・意欲の中には無闇にのさばる横着なものがある
かとおもうと、一方では萎縮するものがある。
そこでわがままな欲望を抑制・助長するために理性というものが
あって、良心の調和を計っておるのである。これが所謂時中とい
うものであり、三省というものです。
それによって人格が存在することができる。
だから道徳も一省字に帰するわけであります。
論語を読む(著:安岡正篤)のP26~P28より引用
無駄を省き自己を省みる、自己本来を省みることで、
根元に至たることができる、ということなのだろう。
Tweet
2010年2月22日月曜日
論語に学ぶより~学んで時に之を習う~
論語に学ぶ(著:安岡正篤)のP23より
学んで之を自習す。(学んで時に之を習う)亦説(よろこ)ばしからずや。
以下本文引用
『中庸』を読むと、「君子時中(じちゅう)す」という言葉がある。
この場合の時も同じ様に、時々ではなくて、その時その時という意味で
す。「中」とは対立相克(そうこく)を解消して、より高い次元に持って
ゆくことであって、その意味から言うと、辨証法(べんしょうほう)も、
儒教も、仏教も、みな中論に外ならない。そこで時中とは、その時その
時、その刹那(せつな)その刹那、有效(ゆうこう)適切、意義あるように
持ってゆかねばならぬということです。
論語を読む (著:安岡正篤)のP25より引用
Tweet
登録:
投稿 (Atom)