2011年6月25日土曜日

渓谷でツェルト張り

今年の富士登山。
ご来光待ちをする時に、ツェルト&シュラフで防寒をしようと思ってます。

高地滞在時間が長くなればなるほど、心肺機能も強化されるので、
スキンダイビングのスキルアップにも繋がりますし。

ツェルトは久しぶりに張るので、事前に練習をしておこうと思いまして、
どうせなら釣りでもしながら、ということで秩父のあしがくぼ渓谷国際釣り場
へ行ってきました。

ツェルトはアライテントのスーパーライトツェルト1です。
ツェルトポールの代わりにストックを使いました。


ツェルトの張り方

用意するもの
ツェルト本体、ひも(2本)、ペグ8本、ストック2本

まず、場所を選びます。なるべく平らなところで岩がゴツゴツしていないところが
ベストですね。

次に、テントの四角にペグを打ち込みます。
その際、なるべくたるまないように生地を張ります。

ツェルトの上部にひもを通し、ストックに縛ります。
適当な場所にひもを伸ばし、左右均等になるようにペグを打ち込みます。

ストックを伸ばし、高さを調整。
左右の紐のテンションを調整しながら、ツェルトを立ち上げます。

それで完成。

実際の使用では、下地にアルミ蒸着マットを敷き、インナーにもマットを敷きます。

ツェルト内部は結露しやすいため、気象条件によってはシュラフとシュラフ
カバーの組み合わせが必要ですね。

風の強いところでも、下地をしっかりペグで固定してしまえば、それほど苦も無く
設営できそうな感じです。

川辺て涼みながら、気持ちの良いひとときを過ごすことができました。



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