一緒に沖縄でダイビングのライセンスを取った仲間に会いに、
4月23日~24日で富山に行ってきました。
実に5年ぶりくらいになるでしょうか?
以前に富山に訪れたときには、山登りをしていなかったので、
富山の良さが全然わからなかったのですが、今回は空港を出た
瞬間からテンション上がりぎみ。
立山連峰や劔岳が間近に見えるわけですから、山好きにはたまりません。
立山連峰
今回の目的は、山登りではなく「酒と肴」。
ただただ旬のものを食べつくす!
ただそれだけのために富山の地に降り立ったのでありました。
(しかし、あとで富山の奥深さをしるのであります・・・。)
まず、最初に案内してもらったのは、地元の人でもマニアしかしらない水の美味しい
場所。
弘法大師の清水(護摩堂)
湧き水の美味しいこと美味しいこと。ここ数ヶ月、美味しい水を探していたのですが、
美味しいと言われるペットボトルのミネラルウォーターの何倍も美味しい。
すぐ近くにある「民宿八十八(やとはち)」さんで、湧き水を使ったお風呂に入って
山菜懐石を頂きました。
手作りの八十八の箸包みに心遣いを感じます
全部、庭(山?)でとれた旬の山菜。山の滋養の結晶。本当に美味しかった。
柿の芽とかめったに食べられない山菜も頂きました。
有名な作家やN響オーケストラの方々が感性を磨きにくるそうで、綺麗なお水と
静かな環境でデトックスしながらインスピレーションを高めているそうです。
選ばれている場所。
腐らない水、万病に効く水として全国に有名な霊水だそうです。
少し山道を登るのですが、台車で20Lのポリタンクを5~6個運んでいる人が
何人もいるくらい、人気のあるパワースポットです。
ここの水も大変まろやかな、美味しいお水でした。
立山連峰が何十年もかけて育んだ湧き水は、実に美味しい!
行基菩薩が岩に不動明王を刻んだと言われているお寺です。
かなり大きな岩に刻まれている不動明王は迫力そのもの。
傍らにある六本の滝が印象的でした。
六根(眼、耳、鼻、舌、身、意)の穢れを払うための滝
期せずして、「水ツアー」で始まった富山の旅は実に印象深いものがありました。
そして、夜の部「酒と肴ツアー」に続きます。
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