2010年11月27日土曜日

ソーシャルメディアの影響力を測定するKloutスコア

自分のオンライン上の影響力はどのくらい?
フォロワー数が多い人が影響力が多いのだろうか?

TwitterやFacebookを使用していて、そういったことを気にする人も多いのではないでしょうか?

最近では、オンライン上の影響力を図る指標としてKloutスコアが有名です。

Kloutスコアとは、「ソーシャルメディア上での影響力を図る指標」のことです。
具体的には、TwitterとFacebookでの自分の発言力がどの程度影響力を持っているか?
を表す指標です。

現在はTrue Reach、Amplification、Networkの3項目の指標に分かれていて、
総合指標をKloutスコアとしています。

以下、http://klout.com/kscore の原文と翻訳

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原文
The Klout Score is the measurement of your overall online influence. 
The scores range from 1 to 100 with higher scores representing a wider and stronger sphere of influence. 


Klout uses over 35 variables on Facebook and Twitter to measure True Reach, Amplification Probability, and Network Score.

翻訳
Kloutスコアは、あなたの総合的なオンライン影響力を測る指標です。
スコアは1~100で測定し、スコアが高いほどより広範で強い影響力を表しています

Kloutスコアでは、True Reach、Amplification Probability、およびNetwork Scoreのそれぞれの指標を測定する為に、FacebookとTwitterから35以上の変数を使用しています。

原文
True Reach is the size of your engaged audience and is based on those of your followers and friends who actively listen and react to your messages. 
Amplification Score is the likelihood that your messages will generate actions (retweets, @messages, likes and comments) and is on a scale of 1 to 100. 


Network score indicates how influential your engage audience is and is also on a scale from 1 to 100. The Klout score is highly correlated to clicks, comments and retweets.


翻訳
True Reachは、あなたが関りのあるフォロワーや友人などのオーディエンスのサイズでり、
あなたのメッセージを聴いて活発に反応するあなたのフォロワーや友人に基づいています。

AmplificatioScoreは、あなたのメッセージがReteetや@messages、いいね!やコメント
発生させる見込みです。1~100で測定しています。

Network scoreは、フォロワーや友人などのオーディエンスとの関わりを1~100で表したものです。

Kloutスコアはクリック、コメント、およびRetweetに大きく影響しています。

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2010年11月27日時点のスコア


TwitterやFacebookでは、影響力のある発言をしているとRetweetや@messege、いいね!
やコメントが自然と増えていきます。

フォロワーや友人のこれらのアクションは、ソーシャルメディア上で発言を自然に広げていく
仕組みですから、影響力のある発言は自然と拡がり影響力が強まる、ということになります。

Kloutスコアは、TwitterやFacebookのフォロー数やフォロワー数、List数やRetweet、
@message、いいねやコメントなどを測定して、情報発信者の影響力を総合的に図っています。

ですから、単にフォロワー数が多い、少ない、List数が多い少ない、フレンドが多い少ない
という数字以上に、影響力に関しての明確な指標を提供している、というわけです。

もっとも、Kloutスコアも「何に関しての影響力があるか?」までは測定できません。

つまり、情報発信の中身に関しては分析されていませんので、情報発信者のコンテンツまで
は測定できません。

単にスコアが高いだけでは情報発信者の影響力の価値は測れない、ということですね。

ですから、情報発信者の情報発信テーマが明確でなければどの分野に影響力があるかは
わからない、ということになります。

私自身は、政治経済、金融情勢、ソーシャルメディアマーケティング、ITガジェット、事業開発
やコンサルティング、人材開発、コーチングなどの経営関連分野と、たまに趣味のアウトドア
、という具合にフォーカスしています。

逆に、特に意識することなく発言していて、Kloutスコアがある程度高い場合、自分では気が
ついていない秘めたる才能があるということかもしれません。

将来的にTwitterやFacebookをマーケティング的に活用していきたい、と考える
のであれば、Kloutスコアを指標にしながら、ある程度コンセプトに基づいた、パーソナル
ブランディングを崩さない情報発信が必要ということになるかと思います。

2010年達成感の高かった山(10位から6位)

2010年に登った山で達成感の高かった山をランキングしてみました。


第10位 赤城山(長七郎山) 1579m
天気もよくスノートレッキングが大変気持ち良かったです。

第9位 高尾→陣場山 855m 
関東近郊の名物トレイル。大規模パーティーでトレッキング。
後日、単独でトレイルランニングしてきました。

第8位 八ヶ岳 東天狗岳 2640m 
オーレン小屋からパーティーで縦走。
天気が悪く展望がなかったので再度チャレンジ予定です。

第7位 八ヶ岳 硫黄岳 2760m
悪天候の中、とりあえず登頂。
こちらも天気が悪く展望がなかったので再度チャレンジです。

第6位 大菩薩嶺 2057m
天気もよく、富士山が良く見えました。
残雪も楽しめて満足。
5位から1位に続く。


2010年11月20日土曜日

アイガー

新しいマウンテンブーツを調達しました。

調達のコンセプトは「オールシーズン八ヶ岳」。
登山の安全は足元からということで、複数のブーツを試履して足との相性を調べました。

当初、筆頭候補はスカルパのマウンテンブーツだったのですが、
今回調達したのは、AKUのアイガーⅢです。

この靴、いわゆる重登山靴のジャンルに入る靴で、3シーズン対応のブーツです。

片足重量1150gもある靴ですが、12本爪のアイゼン対応、ハイカットでサイドが
固く、足首が固定されるのでテント泊の重い荷物でも足元がしっかりします。

また、ソールも固いので岩稜でのつま先立ちなどもできると、オールラウンドの
性能を発揮してくれそうなブーツです。

今回は、スカルパのサミットライトと最後まで悩みました。

サミットライトは、柔らかく履き心地は問題なく、デザインも気に入っていたのですが、
ソールとハイカットの柔らかさ、耐久性が気になったので今回はアイガーⅢに軍配が
上がりました。

アイガーといえば、スイスの有名な「アイガー北壁」。「グランドジョラスの北壁」、
マッターホルン北壁」とともに3大北壁として有名。


最近では、映画「アイガー北壁」が話題になりました。


映画「アイガー北壁」予告編


さすがに「アイガー北壁」には登る予定はありませんが、槍ヶ岳をはじめとした
北アルプス、穂高連峰、八ヶ岳などには今後行く予定ですので、「アイガーⅢ」は
強い味方になることでしょう。

2010年11月15日月曜日

アップルを事例に考えるソーシャルメディアで活かすべき強み

最近、ソーシャルメディアを活用したマーケティングに関していろいろと考えています。
以下に雑多な思考を、メモ書き程度にまとめてみました。

ブランド醸成はデザインなどで視覚に訴える方法と、評判などで聴覚に訴える方法があります。

人が認識を得る際には、五感(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚)と、言語から認識を得る
わけですが、人それぞれ優位な特性は変わるといわれており、その点を踏まえながらの
ブランド訴求は、ソーシャルメディアを活用すれば展開可能だと考えています。

人が認識を得る具体なチャネルには、
・視覚優位
・聴覚(味覚・触覚を含む)優位
・言語優位
の3つがあります。

この認識入力の違いを活かしたブランド形成を、具体的な企業で比較してみるとどうでしょうか?

わかりやすい例として、つい最近までのソニーとパナソニックホンダとトヨタで比較をして
みましょう。

ソニーやホンダがデザインを意識し、技術を伴わせた商品展開が得意(と一般的には思わ
れている)であるのに対して、パナソニックやトヨタはその逆にあると評価されています。

「マネシタ商法」(パナソニック)といわれるキャッチアップ商法であったり、80点主義(トヨタ)
といわれている顧客満足最大公約数化であったり、エッジの効いたブランディングという
よりは、どちらかというと保守的な商品開発・マーケティング思想であったりします。

この結果、「トヨタ、松下であれば問題ない」という顧客の安心感が評判として形成されます。

もちろん、パナソニックやトヨタは時に革新的な技術を持って市場創造をすることもありますが…。

ですので、あくまで視覚優位のブランド醸成とそれ以外を理解する為の事例としてですが、
大まかに技術開発+デザイン優先=視覚優位は、ソニー、ホンダ。
過去の実績や積み上げてきた評判=言語優位は、パナソニック、トヨタとわけることが
できるでしょう。

どちらも顧客が欲しがる商品を開発しているわけですが、自社が持つ総合的な優位特性
によって出来上がってくる商品も、またマーケティングの方法も変わってくるわけですね。

日本の大企業の場合、電気メーカーにしても自動車メーカーにしてもフルラインナップ、
総合メーカーです。

ですから、経営戦略なりマーケティング戦略は、(中堅・ベンチャーから見ると)大味なので、
参考にしようにも、経験値からマーケティング戦略を咀嚼していかない限り参考になりません

その点、資本力の違いはあれ、アップルは「強みを徹底的に活かす」戦略ですので、参考に
なる点が多いのではないでしょうか?

いまや売上規模でみれば巨大な企業ですが、スピリッツはベンチャー(ワンマン経営!?)
そのままといえるでしょう。

そのアップルですが、「今年の5月にマイクロソフトの時価総額を抜いた」というニュースは
記憶に新しいところです。


アップルはデザイン優位と技術的な革新性にビジネスモデルを加え、iPod、iPhoneの普及
とともにファンを通じて評判を拡大させました。

ファーストiPod発売一定の助走期間を経てから、iPhone発売以降トータルキャッシュフロー
が急拡大しています。



当初、iPodは販売に苦戦していたと言われています。
その状況を転換したのがこのクリエイティブ



ファンを中心に普及し始めていたiPodの販売を拡大させたのが、「白いイヤフォン広告」。
この広告が話題になり、iPodの普及に一役買ったのは有名な話です。
(WikiPedia:「白いイヤフォンを装着している人」=「iPodユーザー」 )


iPodの普及とともにiTune利用者も拡大。それが下地となり、iPhoneの成功となりました。

デザイン優先+技術的な革新性視覚優位の評判を生む広告展開ヒットの要因
なったわけですが、この場合は、視覚優先でのマーケティングに久々に戻ってきた
アップルらしさという評判を拡大させた成功パターンと言えるでしょう。

以上は、アップルの例ですが、アップルのように「強みを活かしたマーケティング」をおこなう
ことで、「明確な層へのPR展開を実行する」というのは中堅、ベンチャー企業でも参考になる
のではないでしょうか。

最近では、TwitterやFacebookなどソーシャルメディアを活用することで、コストをかけず
に強みを活かしやすい環境が整ってきたように思います。

今後は、機会があれば、TwitterやFacebookの具体的な手法をご紹介したいと思います。

2010年11月13日土曜日

甲武信ヶ岳に行ってきた

2010年11月6日~7日に甲武信小屋をベースに甲武信ヶ岳~雁坂峠を縦走してきました。

ルートは、一日目、西沢渓谷→徳ちゃん新道→甲武信小屋
二日目、甲武信小屋→甲武信ヶ岳→破風山→雁坂峠→道の駅「みとみ」というコース。


大きな地図で見る


一日目は天気は曇天でしたが、甲武信小屋のご主人「徳さん」が開拓した直登ルートは
展望がないので、特に気になることもなく黙々と登山。

二日目は天気快晴。甲武信ヶ岳から雁坂峠の縦走路はところどころ展望もあり、
雁坂峠からの下りでは沢道&紅葉を楽しめた山行となりました。

雲間に浮かぶ富士山

甲武信ヶ岳山頂から

東アルプス、奥秩父山塊で見る日の出は眺望がよく美しい

お世話になった甲武信小屋

雁坂峠で眼下に見る紅葉

下山路の沢道歩きと紅葉

小屋ではご主人の徳さん特別編集のビデオ鑑賞&徳さんの、秘境東沢渓谷の沢登り
ビデオ鑑賞会。

ビデオで見た東沢渓谷(一般登山者立ち入り禁止)は本当に美しかったです。
技術を身につけて試してみたくなるルートでしたね。

甲武信小屋では、夜中に起きて見上げた星空が本当に美しかった。

満天の星空で、流れ星がきらりと光って感動的でした。
こうなると、本格的に山岳写真も考えたくなりますが、自分の飽きっぽい性格を考えると
それこそピントのずれたカメラ選びをしかねないのでここは慎重に(苦笑)

今回は、総高低差1415m、総歩行距離20kmの縦走でした。

東アルプス山塊は、雲取山大菩薩峠とルートを刻んできましたが、今回甲武信ヶ岳から
雁坂峠まで歩いてみて、奥秩父主脈縦走路なるルートを繋げてみたくなりました。

雲取山から金峰山までで、全工程では4泊5日くらいの行程になるのでしょうか。

15kmを超える縦走の場合、靴に問題が生じることを改めて確認。
9月の戸隠縦走でも発生した、下り&平地歩行時に両足の小指が痛くなる症状。
まあ、単に靴がタイトなだけなんですが(笑)

こうなると、日帰りだろうが一泊だろうが15km超の山行はちょっと辛い。

いまの登山靴はモンベルのツオロミブーツ。ちょうど2年でソールの減りも気になるので
次期登山靴の選定を開始することに。

選定の条件は以下。
 3000m級の厳冬期冬山はまだやらないので、ゴアテクスのデュラサーモは必要なし。
 ワンタッチアイゼンのコバはなくてもいいけどあったほうがいい。
・そのうちテント泊の荷物は担ぐので長期縦走対応で足元がしっかりするものがいい。
・でも、ソールが硬すぎず取り回しはしやすいもの。

で、選択肢にあがっているのが以下のブーツ。
オールシーズン八ヶ岳がコンセプト。利用者多い。

デザインカッコいい。夏場にはややハードかな?

中綿の保温材なしの本格的なライトウェイトマウンテンブーツ。

岩稜に対応するテクニカルブーツ。


軽さで選ぶならこれかな。

シリオ712-GTXの「オールシーズン八ヶ岳」というコンセプトは非常にわかりやすい。

いまのところは厳冬期をやるつもりはないですが、残雪期を安心して登山したいという
思いはあるので、カバーできるブーツというのはありがたい。

ツオロミでも残雪期は不安なく登ったわけだから、それ以上のブーツであれば安心だと
思いますけど。

その観点から考えれば、スカルパのサミットライトはカバーレンジ広そう。
ガルモントのタワーGTXは長期縦走コンセプトなのかな。
岩稜、テクニカルの方向に振るならスカルパのシャルモというところか。
(耐久性をもとめるならスカルパのトリオレも選択しになるかな。)

積雪&残雪期に八ヶ岳シーズンに穂高2500mクラスは長期縦走という考え方に
マッチするブーツで足入れの良さそうなのを選んでみよう。