2010年1月25日月曜日

Lifelog

2010年は脱構築をテーマにしている。3月までに、
習慣化されている要素を可視化し、掲げているVisionを
強化するものを残すつもりだ。

可視化のために必要なのがLifelogづくり。

logというのは記録するということで、ダイビングをした
際には必ずlogブックをつける。

それと同じように、ライフスタイルのlogをつけることで、
自分の生活習慣がどのようなものかを可視化しておく。

log付けによって、Visonの実現に必要なもの、必要でな
いもの、比重を重くしたほうがよいもの、軽くしたほうが
いいもの、質を高めたほうがよいもの、などの判断材料
を得ることにしている。

たとえば睡眠時間。

年初からの睡眠時間は1月25日現在で112.8時間。
ほぼ、4.5時間睡眠というところ。

いまのところ心地よい睡眠ができているが、今後は質を高めたい。


では、どうしたらよいか?と可視化してあるデータを元に、
考えることによってきっかけが見えてくる。

最近では、寝る前になるべく雑多なことを考えないようにし、
思考をクリアにしてから就寝するように心がけている。

また、睡眠に関して気にしているといろいろな情報が入ってくる。

たとえば、睡眠にはセロトニンが欠かせない、といった情報。

セロトニンは脳内物質で、トリプトファンから合成される。

トリプトファンはバナナに多く含まれる物質なので、朝食に
バナナを食べるようにした。さらに、太陽光によってセロトニン
は合成されるとのことなので、日中は外に出るように心がけている。

心なしか快適な睡眠ができており、よい感じだ。

ちなみにバナナを食べた本数は16本。

そのほかにも、朝食のパンの枚数、会議の時間、商談の時間、
購入した本の価格、コーヒー代金などなど、本日現在で21個の
アイテムをlog付けしている。

たまに一覧を眺めながら、生活習慣を把握してQOL
(クオリティー・オブ・ライフ)の向上に役立てている。

ライフハックの基本的な技術として、是非log付けをお勧めしたい。

状態の把握ができれば、改善の方向性が見えてくるだろう。

log付けには「DAYTUM」というオンラインサービスが役に立つ。

また、Twitterでもlog付けに関して、ハッシュタグ#lifelogで
ディスカッションしているので興味のあるかたの参加をお待ちしている。

ハッシュタグ#lifelog

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