2010年2月20日土曜日

3月28日 高尾山-陣馬山縦走

経営者および経営者に準ずる方を中心とした登山クラブ
「マンダラフォーゲル部」2010年3月の予定表。

日時:3月28日(日曜日)
行程:高尾山-陣馬山縦走
距離:15km程度
レベル:日帰りハイキング
高低差:600m程度
費用:交通費、温泉代、飲食代等は参加者負担にて実費
装備:ハイカットの靴、リュック、雨具等のハイキング可能な装備

集合場所と時間:マンダラフォーゲル部メーリングリストにて告知
参加資格:既存メンバーからの紹介制(要MLへの参加)

自然に触れながら、非日常体験を通したTOPマネジメント同士の交流により
参加者同士の絆を深めましょう。

ハイキング終了後は温泉と宴会で大騒ぎ。

参加を希望される方は、ツイッターアカウント@rimojpまでご連絡頂くか、
マンダラフォーゲル部メンバーにご連絡ください。

睡眠マネジメント

寝る前の決め毎や、意識したことは睡眠中に重要な影響を
与えるような気がする。

だから、最近は寝る前の2時間の過ごし方は、脳になるべ
くいい影響を与えるような時間にあてている。

2時間前にやっていること
・なるべく暗くする(脳に寝る準備であるという信号を送る)
・飲食はしない(内臓を休ませる)
・お酒はなるべく飲まない(弛緩作用はあるが覚醒作用も
あるため)
・考え事はしない
・瞑想などでリラックスする

脳が心身の安全・安静を確認できるような状態を心がける
ことで、睡眠の質を高めている。

その上で、リラックスできるような雰囲気を寝る前につくって
おくと、夢見もよいので熟睡できる。

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Sleep cycle

iPhoneアプリケーション、Sleep cycleの結果が面白い。

ライフログの一環で睡眠時間の管理をしており、その
ために使っているのだが、自分のレム睡眠とノンレム
睡眠のサイクルが確認できるようになっている。

よく、睡眠サイクルは1時間半づつ、といわれているが
実際に確認してみるとそうでもないことがわかる。

4時間半睡眠の波形


12時半に寝て5時半に起床した時のものだが、
1時以降は4時頃まで熟睡。

6時間睡眠の波形


3時に寝て9時に起きたときのもの。
こちらはだいたい1時間半毎にレム睡眠とノンレム睡眠を
繰り返している感じ。

寝る前は大抵起床時間を決めて寝るものだから、その事実をしっている脳が
睡眠中の最適な睡眠を管理しているということになるのだろうか?

つまり、4時間半しか寝られないから、3時間分は熟睡させよう、とか。
6時間寝れられるときは1時間半毎に管理してみよう、とか。

なかなか興味深い。

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2010年2月19日金曜日

クラウドとライフログ

クラウドコンピューティングに嵌っている。正確にはクラウドコンピュー
ティングの上に構築された、諸処のアプリケーションの恩恵
に授かっていると言うべきだが。

ネットワーク上に存在する、ミリセカンドで処理される
アプリケーションは本当にすばらしい。

その裏側にはデータベースがあり、従来はローカル
コンピューター上に保存されていたデータを、格納してくれている。



アプリケーションで処理した情報が、瞬時に格納されており、
検索機能で自由・自在に閲覧できたり加工できたりする。

利用者が気にしておけばいいのは、本当にいざという時の
為のバックアップくらいだろう。

Gmailをはじめとする一連のGoogleソリューションは、
知的生産性を飛躍的に向上してくれるに違いない。

このサイトもGoogleのプラットフォーム上に構築された
アプリケーションで動いている。

サイト制作にお金をかけることなく自由にカスタマイズ
できるWEBサイトを作り、更新できるのは、インターネット
黎明期にサイト制作・ディレクションに携わったものとして
は奇跡に近いような話として感じるわけだ。

分散コンピューティングが利用者にもたらす恩恵は計り知れない。



まず価格が安いこと。大規模な情報を分散処理された
サーバー群が瞬時に処理しており、クラウドサービス提供
事業者が、コストをかけてソリューションを維持してくれている。



だから、利用者の負担は0に等しい。

ウィルスを気にすることなく、メールを使える。


新しいアプリケーションをダウンロードして更新することなく
利用できる。


バックアップを気にせずに利用できる。


大がかりな投資をしなくて済む。


処理速度の速いPCを使わなくても、利用できる。

などなど。

クラウドコンピューティングを徹底活用することで、
生産性は飛躍的に向上し、空いた時間をこれまで使えな
かったことに使うことが可能だ。

さらには、スマートフォンの活用でPC環境やネット接続環境
に縛られることなく、アクティブに情報を処理し、アクションを
起こすことができる。

そうやってできた細切れの時間を管理し、時間の利用時間
(習慣)を把握して、再構築することで、より創造的な活動に
振り向けることができる。

ライフログを記録することで、いわばハードディスクのデフラグ
と同じように、習慣そのものをデフラグすることで、これまでの
習慣に縛られない新しい習慣を手に入れることができるのだろう。



心が変われば行動が変わる 
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる 
人格が変われば運命が変わる



よくいわれているが、事実そうなのだ。



思いこみでなんとなく自己満足し、本来作り上げたい現実を
つくることができないことが多いものだ。

クラウドコンピューティングにより提供されるアプリケーション
とライフログを使って、脱構築していきながら、時代の変化を
楽しんでいけたらと思っている。


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