東北大震災の余震とそれ以外、と見ておくと余震→他の地震発生というプロセスが
なんとなくイメージできます。
震災1ヶ月後の巨大地震
http://rimojp.blogspot.com/2011/04/1.html
特になぜ長野近郊?という視点は大切で、千葉県沖との関係などを時系列で追う
ことができますね。
プレート型と内陸型は違います。関東近郊ではプレート型と内陸型が複合するのかな?
歴史と地層を調べた学者の論文読んでみるとさらに知見が深まるでしょうか?
震源地付近のプレートであれば、「余震」でしょうけど、他の地層やプレートならそれは
余震とは別でしょうね。
M9.0のエネルギーの解放は超強烈で、翌日に長野と千葉県沖でM6クラスの地震が
発生しました。
3月11日14時46分頃 三陸沖 約24km M9.0 震度7 太平洋⇔北米
3月12日3時59分頃 長野県北部 約8km M6.7 震度6強 フォッサマグナ?
3月12日4時32分頃 長野県北部 約1km M5.9 震度6弱 フォッサマグナ?
3月12日5時42分頃 長野県北部 約4km M5.3 震度6弱 フォッサマグナ?
3月15日22時32分頃 静岡県東部 約14km M6.4 震度6強 ?
3月16日12時52分頃 千葉県東方沖 約10km M6.1 震度5弱 ?
約一ヶ月後でも、やはり長野と千葉県東方沖でM5.5以上の地震です。
4月7日23時32分頃 宮城県沖 約66km M7.1 震度6強 太平洋⇔北米
4月9日18時42分頃 宮城県沖 約50km M5.4 震度5弱 太平洋⇔北米
4月11日17時16分頃 福島県浜通り 約6km M7.0 震度6弱 太平洋⇔北米
4月12日7時26分頃 長野県北部 約20km M5.5 震度5弱 フォッサマグナ?
4月12日8時8分頃 千葉県東方沖 約30km M6.3 震度5弱 ?
東北大震災の「余震」はしばらく続くでしょう。
(余震が続けば他の地震も発生する確率は高まるということですね。)
4月7日の宮城県沖がM7.1が最大余震かどうかは確定できず、
11日の福島県浜通のM7.0は震源の深さ6kmという内陸型です。
4月12日の長野のM5.5はユーラシアプレートの西端で、千葉県東方沖のM6.3は
太平洋プレートの南端。
余震というよりも、他のプレートとの別の地震ではないでしょうか?
今後は長野と千葉のエリア内で、サンドイッチされている内陸のプレートが
どう動くかが気になるところです。関東平野は、複数のプレートが多層になっている
ので直下型地震の発生原因とされております。
産能研:関東直下の新しいプレート構造の提案
http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20050610/nr20050610.html
そして、気になる東海大地震との関連ですが、3月15日の静岡県東部はM6.4で内陸型で、
12日の長野の後に発生しました。
以降、この付近では大きな地震はなく、フィリピン海プレートは音無しの構えです。
でも、東端の千葉県沖は動いているのでかえって気になりますね。
では、いつまで警戒するのか?
あえて時間軸を決めるなら、仮に原発の炉心冷却と同じ位の期間と見積りを立て、
ひとまずは警戒レベルも同じに設定しておく。
地震に関しては、発生頻度が震災前まで低下すれば警戒レベルは下げる。
そんなところが妥当でしょうか。
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IT系ではiPhone,iPad,ITガジェット、クラウドサービス、ライフハックについて。たまにドラッカーと論語。 またTPIEメソッドを活かしたコーチングについての話題も。
2011年4月13日水曜日
2011年4月12日火曜日
震災後1ヶ月の巨大地震
気象庁の発表によると、2011年(平成23年)3月11日前後に発生したM7.0以上または最大震度5弱以上の地震は以下の通り。
3月9日11時45分頃 三陸沖 約8km M7.3 震度5弱 太平洋⇔北米
3月11日14時46分頃 三陸沖 約24km M9.0 震度7 太平洋⇔北米
3月11日15時9分頃 岩手県沖 約32km M7.4 震度5弱 太平洋⇔北米
3月11日15時16分頃 茨城県沖 約43km M7.7 震度6弱 太平洋⇔北米
3月11日15時26分頃 三陸沖 約34km M7.5 震度4 太平洋⇔北米
3月11日16時29分頃 岩手県沖 約36km M6.5 震度5強 太平洋⇔北米
3月11日17時41分頃 福島県沖 約27km M6.1 震度5強 太平洋⇔北米
3月11日20時37分頃 岩手県沖 約24km M6.7 震度5弱 太平洋⇔北米
3月12日3時59分頃 長野県北部 約8km M6.7 震度6強 フォッサマグナ?
3月12日4時32分頃 長野県北部 約1km M5.9 震度6弱 フォッサマグナ?
3月12日5時42分頃 長野県北部 約4km M5.3 震度6弱 フォッサマグナ?
3月12日22時16分頃 福島県沖 約40km M6.2 震度5弱 太平洋⇔北米
3月12日23時35分頃 長野県北部 約5km M3.7 震度5弱 フォッサマグナ?
3月13日8時25分頃 宮城県沖 約15km M6.2 震度5弱 太平洋⇔北米
3月14日10時3分頃 茨城県沖 約32km M6.2 震度5弱 太平洋⇔北米
3月15日22時32分頃 静岡県東部 約14km M6.4 震度6強 ?
3月16日12時52分頃 千葉県東方沖 約10km M6.1 震度5弱 ?
3月19日18時57分頃 茨城県北部 約5km M6.1 震度5強 太平洋⇔北米
3月23日7時12分頃 福島県浜通り 約8km M6.0 震度5強 太平洋⇔北米
3月23日7時37分頃 福島県浜通り 約7km M5.8 震度5強 太平洋⇔北米
3月23日18時55分頃 福島県浜通り 約9km M4.7 震度5強 太平洋⇔北米
3月24日8時56分頃 茨城県南部 約50km M4.9 震度5弱 太平洋⇔北米
3月24日17時21分頃 岩手県沖 約20km M6.1 震度5弱 太平洋⇔北米
3月28日7時24分頃 宮城県沖 ごく浅い M6.5 震度5弱 太平洋⇔北米
3月31日16時15分頃 宮城県沖 約40km M6.0 震度5弱 太平洋⇔北米
4月1日19時49分頃 秋田県内陸北部 約12km M5.0 震度5強 太平洋⇔北米
4月2日16時56分頃 茨城県南部 約54km M5.0 震度5弱 太平洋⇔北米
4月7日23時32分頃 宮城県沖 約66km M7.1 震度6強 太平洋⇔北米
4月9日18時42分頃 宮城県沖 約50km M5.4 震度5弱 太平洋⇔北米
4月11日17時16分頃 福島県浜通り 約6km M7.0 震度6弱 太平洋⇔北米
4月11日17時17分頃 福島県浜通り 約10km M6.0 震度5弱 太平洋⇔北米
4月11日17時26分頃 福島県浜通り ごく浅い M5.6 震度5弱 太平洋⇔北米
4月11日20時42分頃 茨城県北部 約10km M5.9 震度5弱 太平洋⇔北米
4月12日7時26分頃 長野県北部 約20km M5.5 震度5弱 フォッサマグナ?
4月12日8時8分頃 千葉県東方沖 約30km M6.3 震度5弱 ?
4月12日14時7分頃 福島県浜通り 約10km M6.3 震度6弱 太平洋⇔北米
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3月9日11時45分頃 三陸沖 約8km M7.3 震度5弱 太平洋⇔北米
3月11日14時46分頃 三陸沖 約24km M9.0 震度7 太平洋⇔北米
3月11日15時9分頃 岩手県沖 約32km M7.4 震度5弱 太平洋⇔北米
3月11日15時16分頃 茨城県沖 約43km M7.7 震度6弱 太平洋⇔北米
3月11日15時26分頃 三陸沖 約34km M7.5 震度4 太平洋⇔北米
3月11日16時29分頃 岩手県沖 約36km M6.5 震度5強 太平洋⇔北米
3月11日17時41分頃 福島県沖 約27km M6.1 震度5強 太平洋⇔北米
3月11日20時37分頃 岩手県沖 約24km M6.7 震度5弱 太平洋⇔北米
3月12日3時59分頃 長野県北部 約8km M6.7 震度6強 フォッサマグナ?
3月12日4時32分頃 長野県北部 約1km M5.9 震度6弱 フォッサマグナ?
3月12日5時42分頃 長野県北部 約4km M5.3 震度6弱 フォッサマグナ?
3月12日22時16分頃 福島県沖 約40km M6.2 震度5弱 太平洋⇔北米
3月12日23時35分頃 長野県北部 約5km M3.7 震度5弱 フォッサマグナ?
3月13日8時25分頃 宮城県沖 約15km M6.2 震度5弱 太平洋⇔北米
3月14日10時3分頃 茨城県沖 約32km M6.2 震度5弱 太平洋⇔北米
3月15日22時32分頃 静岡県東部 約14km M6.4 震度6強 ?
3月16日12時52分頃 千葉県東方沖 約10km M6.1 震度5弱 ?
3月19日18時57分頃 茨城県北部 約5km M6.1 震度5強 太平洋⇔北米
3月23日7時12分頃 福島県浜通り 約8km M6.0 震度5強 太平洋⇔北米
3月23日7時37分頃 福島県浜通り 約7km M5.8 震度5強 太平洋⇔北米
3月23日18時55分頃 福島県浜通り 約9km M4.7 震度5強 太平洋⇔北米
3月24日8時56分頃 茨城県南部 約50km M4.9 震度5弱 太平洋⇔北米
3月24日17時21分頃 岩手県沖 約20km M6.1 震度5弱 太平洋⇔北米
3月28日7時24分頃 宮城県沖 ごく浅い M6.5 震度5弱 太平洋⇔北米
3月31日16時15分頃 宮城県沖 約40km M6.0 震度5弱 太平洋⇔北米
4月1日19時49分頃 秋田県内陸北部 約12km M5.0 震度5強 太平洋⇔北米
4月2日16時56分頃 茨城県南部 約54km M5.0 震度5弱 太平洋⇔北米
4月7日23時32分頃 宮城県沖 約66km M7.1 震度6強 太平洋⇔北米
4月9日18時42分頃 宮城県沖 約50km M5.4 震度5弱 太平洋⇔北米
4月11日17時16分頃 福島県浜通り 約6km M7.0 震度6弱 太平洋⇔北米
4月11日17時17分頃 福島県浜通り 約10km M6.0 震度5弱 太平洋⇔北米
4月11日17時26分頃 福島県浜通り ごく浅い M5.6 震度5弱 太平洋⇔北米
4月11日20時42分頃 茨城県北部 約10km M5.9 震度5弱 太平洋⇔北米
4月12日7時26分頃 長野県北部 約20km M5.5 震度5弱 フォッサマグナ?
4月12日8時8分頃 千葉県東方沖 約30km M6.3 震度5弱 ?
4月12日14時7分頃 福島県浜通り 約10km M6.3 震度6弱 太平洋⇔北米
東京大学地震研究所ホームページより
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2011年3月25日金曜日
IRSN:放射能雲大気中拡散シミュレーション
IRSN(フランス放射線防護原子力安全研究所)がおこなった、
放射能雲大気中拡散シミュレーション。
レジュメ(日本語)
2011 年 3 月 12 日より福島第一原子炉から放出された
放射能雲大気中拡散シミュレーション
http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/irsn-simulation-dispersion-jp.pdf
(レジュメ内に動画再生へのリンクあり)
日本から流れる放射能雲の移動:IRSN は環境の監視を強化
予想される空気中セシウム 137 は微量
http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/irsn-monitoring-radioactivity-level-jp.pdf
(レジュメ内に動画再生へのリンクあり)
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放射能雲大気中拡散シミュレーション。
レジュメ(日本語)
2011 年 3 月 12 日より福島第一原子炉から放出された
放射能雲大気中拡散シミュレーション
http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/irsn-simulation-dispersion-jp.pdf
(レジュメ内に動画再生へのリンクあり)
日本から流れる放射能雲の移動:IRSN は環境の監視を強化
予想される空気中セシウム 137 は微量
http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/irsn-monitoring-radioactivity-level-jp.pdf
(レジュメ内に動画再生へのリンクあり)
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2011年3月23日水曜日
各都道府県の水源の放射能レベル
2011年3月25日更新
東京都
http://www.metro.tokyo.jp/SUB/EQ2011/water.htm
埼玉県
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html
神奈川県
http://www.pref.kanagawa.jp/sys/bousai/portal/6,3982,14.html
千葉県
http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/0311dannsui-34.html
茨城県
http://www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/index12.html
群馬県
http://www.pref.gunma.jp/04/d6900015.html
栃木県
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東京都
http://www.metro.tokyo.jp/SUB/EQ2011/water.htm
埼玉県
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html
神奈川県
http://www.pref.kanagawa.jp/sys/bousai/portal/6,3982,14.html
千葉県
http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/0311dannsui-34.html
茨城県
http://www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/index12.html
群馬県
http://www.pref.gunma.jp/04/d6900015.html
栃木県
http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/houshasen.html
山梨県
http://www.pref.yamanashi.jp/taiki-sui/Environmentalradioactivity.html
長野県
山梨県
http://www.pref.yamanashi.jp/taiki-sui/Environmentalradioactivity.html
長野県
-
ヨウ素131とセシウム137の内部被曝に関して
ヨウ素131とセシウム137の内部被曝に関してまとめてみました。
放射性物質を体内に取り入れると身体内部から被爆してしまい
ます。これを「内部被曝」といいます。
代表的な放射性物質には、ヨウ素131とセシウム137があります。
また、放射性物質には半減期というものがあります。
ヨウ素131は約8日。
セシウム137は約30年です。
半減期とは、放射性物質が時間と共に壊れて、放射線の量が
半分になることです。
内部被曝を考える場合、さらに、放射性物質が体外に排出される
時間を考えなくてはなりません。
ヨウ素131は主に甲状腺に、セシウム137は筋肉に蓄積され、
体外排出期間は100日~200日です。
ヨウ素131
出典:原子力資料情報室放射能ミニ知識より
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/11.html
半減期 8.04日
崩壊方式
ベータ線を放出して、キセノン-131(131Xe)となる。ガンマ線が放出される。
生成と存在
ヨウ素のもっともよく知られている放射性同位体。
天然では、大気中で宇宙線とキセノンの反応によって生成し、
地上でウラン‐238(238U)の自発核分裂によって生じる。
いずれにしてもその量は小さい。
人工的には、核分裂で大量に生成する。
1メガトン(TNT換算)の核兵器が爆発すると、460京ベクレル(4.6×1018Bq)が生じる。
電気出力100万kWの軽水炉を1ヶ月以上運転すると、310京ベクレル(3.1×1018Bq)が
蓄積して、その後は同じ量が存在し続ける。
化学的、生物学的性質
「ヨウ素-129」を参照。
生体に対する影響
ガンマ線は放出されるが、ベータ線による甲状腺被曝が大きな問題となる。
10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.22ミリシーベルトになる。
ガンマ線による被曝は甲状腺以外におよぶが、その線量は小さい。
外部被曝も考えておきたい。1mの距離に100万ベクレルの小さな線源があると、
ガンマ線によって1日に0.0014ミリシーベルトの被曝を受ける。
原子炉事故の際の放出
原子炉事故が起これば、大量の放射性ヨウ素が放出されると予想されていた。
代表的な事故の一つが、1957年10月にイギリスのウインズケール(現、セラフィールド)の
プルトニウム生産炉で起こった事故である。700兆ベクレル(7.0×1014Bq)のヨウ素-131
などが施設外に放出され、周辺地域で生産された大量の牛乳が廃棄された。
この事故をはるかに上回るのが、1986年4月26日に起こった旧ソ連(現、ウクライナ)の
チェルノブイリ原発の暴走事故である。この事故では、30京ベクレル(3.0×1017Bq)が
放出された。その影響は大きかったが、顕著なものとして甲状腺がんの多発がある。
事故の影響を小さくみようとする専門家も居たが、そのような人たちもこの事実は認め
ざるを得なかった。
体内被曝までの経過
人がヨウ素を吸収する主な経路は、牧草→牛→牛乳→人の食物連鎖である。
この移行はすみやかに進み、牛乳中の放射性ヨウ素濃度は牧草上に沈積した3日後に
ピークに達する。牧草から除去される有効半減期は約5日である。
牧草地1m2にヨウ素-131が1,000ベクレル沈積すれば、牛乳1リットルに900ベクレルが
含まれると推定されている。
チェルノブイリ事故では、放出量が大きかったために、飲料水、空気などを通る経路も
考える必要があった。
以上ここまで
セシウム137
出典:原子力資料情報室放射能ミニ知識より
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html
半減期 30.1年
崩壊方式
ベータ線を放出してバリウム-137(137Ba)となるが、94.4%はバリウム-137m(137mBa、2.6分)
を経由する。バリウム-137mからガンマ線が放出される。
生成と存在
セシウムの代表的な放射性同位体。天然では、ウラン鉱などの中のウラン238(238U)の
自発核分裂によって生じるが、生成量は少ない。
人工的には、核分裂による生成が重要である。
1メガトン(TNT換算)の核兵器の爆発で6,300兆ベクレル(6.3×1015Bq)が生じる。
電気出力100万kWの軽水炉を1年間運転すると、14京ベクレル(1.4×1017Bq)が生じる。
1970年まではアメリカと旧ソ連、それ以後は中国による大気圏内核実験の影響である。
頻繁に核兵器実験が実施された1960年代前半に日本人は1日に1ベクレル以上を摂取
していたと推定されている。
1986年4月26日に起こった旧ソ連のチェルノブイリ原発事故では、
8京ベクレル(8.0×1016Bq)が放出された。
1986年の急激な濃度の増加は、その影響である。
期間が短いとはいえチェルノブイリ原発事故による濃度の増加は大きかった。
生体に対する影響
10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.13ミリシーベルトになる。
また、1mの距離に100万ベクレルの小線源があると、ガンマ線によって
1日に0.0019ミリシ-ベルトの外部被曝を受ける。
旧ソ連原発事故では、広い地域が1m2あたり50万ベクレル(5.0×105Bq)以上の
セシウム-137で汚染された。
そのような場所では、セシウム-137のみから1年間に1ミリシーベルト以上の
外部被曝を受ける。事故直後は、短寿命放射能の存在と内部被曝の寄与で
年間10ミリシーベルトをはるかに超える被曝を受けていた。
ふつうの人は、そこに住むことはできない。
以上ここまで
上記の資料を元に考えると、
ヨウ素131は
10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.22ミリシーベルト
セシウム137は
10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.13ミリシーベルト
以上が内部被爆量の目安になります。
2011年3月22日に文部科学省が発表した資料によれば、21日朝から24時間に
採取した雨やほこりなど降下物の検査で、1平方キロ当たりの量で、
東京でヨウ素が約11倍の3万2000ベクレル。
セシウムが約9倍の5300ベクレルになったと発表しました。
文部科学省:環境放射能水準調査結果(定時降下物)
(3月21日9時~22日9時採取)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/22/1303977_21_22.pdf
降雨により、土壌や食品、飲料水、水道水を経由して放射性物質が体内に侵入する
ことになるわけですが、原子力安全委員会は出荷停止や販売の見直しに関して、
以下のような暫定的な基準を設けております。
*「原子力施設等の防災対策について(原子力安全委員会)」飲食物の摂取制限に
関する指標に基づく販売の可否を決定する暫定的な基準
放射性ヨウ素131
・飲料水:300Bq/Kg以上
・牛乳・乳製品:300Bq/Kg以上
・野菜類(根菜・芋類を除く):3000Bq/Kg以上
放射性セシウム137
・飲料水:200Bq/Kg以上
・牛乳・乳製品:200Bq/Kg以上
・野菜類:500Bq/Kg以上
・穀物:500Bq/Kg以上
・肉・卵・魚・その他:500Bq/Kg以上
環境放射能水準調査結果(上水(蛇口))
(3月21日採取)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/22/1303954_2213.pdf
放射能汚染された食品の取り扱いについて
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf
暫定基準により、放射能に汚染された商品が流通しなくなるわけですから、その分内部被爆を
する確率は減りますね。
(それ以外で考えられる侵入経路は空気と水道水ということになります。)
放射線の体内被曝に関して、特にセシウムは半減期が長く蓄積して被爆をする放射性物質な
ので、注意が必要ですね。
ヨウ素131、セシウム137は、大量に生成されるのは人工的に生成される以外ありえない
放射性物質なので、福島第一原発が発生源であり続ける限り、その拡散は止まりません。
(もっとも、核分裂が止まっていれば生成事態は止まっているはずですが・・・。)
2011年3月22日現在では、福島第一原発の1~4号機に関しては安全宣言は出ておりません
ので、今後も、核分裂停止前までに生成された放射性物質の拡散が続く恐れががあります
ので注意が必要です。
追記
2011年3月22日
東京都は23日、金町浄水場(葛飾区)の水道水から乳児向けの飲用基準の約2倍に当たる放射性ヨウ素131を検出したと発表した。同浄水場の供給先の23区と武蔵野、町田、多摩、稲城、三鷹の5市に居住する住民に対し、乳児の水道水摂取を控えるよう要請した。
22日午前9時に同浄水場で採取した水道水からは2倍以上の210ベクレルが検出された。23日午前9時採取分では190ベクレル(速報値)だった。乳児以外向けの規制値300ベクレルは下回っている。放射性セシウム137は検出されなかった。
茨城県常陸太田市は23日、市内の水府地区北部浄水場で23日正午に採取した水から、放射性ヨウ素131が1リットル当たり245ベクレル検出されたと発表した。
参考資料
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/11.html
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html
http://rcwww.kek.jp/kurasi/page-22.pdf
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/22/1303954_2213.pdf
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/rb-rri/gimon.html#Q4
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-03-03-06
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放射性物質を体内に取り入れると身体内部から被爆してしまい
ます。これを「内部被曝」といいます。
代表的な放射性物質には、ヨウ素131とセシウム137があります。
また、放射性物質には半減期というものがあります。
ヨウ素131は約8日。
セシウム137は約30年です。
半減期とは、放射性物質が時間と共に壊れて、放射線の量が
半分になることです。
内部被曝を考える場合、さらに、放射性物質が体外に排出される
時間を考えなくてはなりません。
ヨウ素131は主に甲状腺に、セシウム137は筋肉に蓄積され、
体外排出期間は100日~200日です。
ヨウ素131
出典:原子力資料情報室放射能ミニ知識より
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/11.html
半減期 8.04日
崩壊方式
ベータ線を放出して、キセノン-131(131Xe)となる。ガンマ線が放出される。
生成と存在
ヨウ素のもっともよく知られている放射性同位体。
天然では、大気中で宇宙線とキセノンの反応によって生成し、
地上でウラン‐238(238U)の自発核分裂によって生じる。
いずれにしてもその量は小さい。
人工的には、核分裂で大量に生成する。
1メガトン(TNT換算)の核兵器が爆発すると、460京ベクレル(4.6×1018Bq)が生じる。
電気出力100万kWの軽水炉を1ヶ月以上運転すると、310京ベクレル(3.1×1018Bq)が
蓄積して、その後は同じ量が存在し続ける。
化学的、生物学的性質
「ヨウ素-129」を参照。
生体に対する影響
ガンマ線は放出されるが、ベータ線による甲状腺被曝が大きな問題となる。
10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.22ミリシーベルトになる。
ガンマ線による被曝は甲状腺以外におよぶが、その線量は小さい。
外部被曝も考えておきたい。1mの距離に100万ベクレルの小さな線源があると、
ガンマ線によって1日に0.0014ミリシーベルトの被曝を受ける。
原子炉事故の際の放出
原子炉事故が起これば、大量の放射性ヨウ素が放出されると予想されていた。
代表的な事故の一つが、1957年10月にイギリスのウインズケール(現、セラフィールド)の
プルトニウム生産炉で起こった事故である。700兆ベクレル(7.0×1014Bq)のヨウ素-131
などが施設外に放出され、周辺地域で生産された大量の牛乳が廃棄された。
この事故をはるかに上回るのが、1986年4月26日に起こった旧ソ連(現、ウクライナ)の
チェルノブイリ原発の暴走事故である。この事故では、30京ベクレル(3.0×1017Bq)が
放出された。その影響は大きかったが、顕著なものとして甲状腺がんの多発がある。
事故の影響を小さくみようとする専門家も居たが、そのような人たちもこの事実は認め
ざるを得なかった。
体内被曝までの経過
人がヨウ素を吸収する主な経路は、牧草→牛→牛乳→人の食物連鎖である。
この移行はすみやかに進み、牛乳中の放射性ヨウ素濃度は牧草上に沈積した3日後に
ピークに達する。牧草から除去される有効半減期は約5日である。
牧草地1m2にヨウ素-131が1,000ベクレル沈積すれば、牛乳1リットルに900ベクレルが
含まれると推定されている。
チェルノブイリ事故では、放出量が大きかったために、飲料水、空気などを通る経路も
考える必要があった。
以上ここまで
セシウム137
出典:原子力資料情報室放射能ミニ知識より
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html
半減期 30.1年
崩壊方式
ベータ線を放出してバリウム-137(137Ba)となるが、94.4%はバリウム-137m(137mBa、2.6分)
を経由する。バリウム-137mからガンマ線が放出される。
生成と存在
セシウムの代表的な放射性同位体。天然では、ウラン鉱などの中のウラン238(238U)の
自発核分裂によって生じるが、生成量は少ない。
人工的には、核分裂による生成が重要である。
1メガトン(TNT換算)の核兵器の爆発で6,300兆ベクレル(6.3×1015Bq)が生じる。
電気出力100万kWの軽水炉を1年間運転すると、14京ベクレル(1.4×1017Bq)が生じる。
1970年まではアメリカと旧ソ連、それ以後は中国による大気圏内核実験の影響である。
頻繁に核兵器実験が実施された1960年代前半に日本人は1日に1ベクレル以上を摂取
していたと推定されている。
1986年4月26日に起こった旧ソ連のチェルノブイリ原発事故では、
8京ベクレル(8.0×1016Bq)が放出された。
1986年の急激な濃度の増加は、その影響である。
期間が短いとはいえチェルノブイリ原発事故による濃度の増加は大きかった。
生体に対する影響
10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.13ミリシーベルトになる。
また、1mの距離に100万ベクレルの小線源があると、ガンマ線によって
1日に0.0019ミリシ-ベルトの外部被曝を受ける。
旧ソ連原発事故では、広い地域が1m2あたり50万ベクレル(5.0×105Bq)以上の
セシウム-137で汚染された。
そのような場所では、セシウム-137のみから1年間に1ミリシーベルト以上の
外部被曝を受ける。事故直後は、短寿命放射能の存在と内部被曝の寄与で
年間10ミリシーベルトをはるかに超える被曝を受けていた。
ふつうの人は、そこに住むことはできない。
以上ここまで
上記の資料を元に考えると、
ヨウ素131は
10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.22ミリシーベルト
セシウム137は
10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.13ミリシーベルト
以上が内部被爆量の目安になります。
2011年3月22日に文部科学省が発表した資料によれば、21日朝から24時間に
採取した雨やほこりなど降下物の検査で、1平方キロ当たりの量で、
東京でヨウ素が約11倍の3万2000ベクレル。
セシウムが約9倍の5300ベクレルになったと発表しました。
文部科学省:環境放射能水準調査結果(定時降下物)
(3月21日9時~22日9時採取)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/22/1303977_21_22.pdf
降雨により、土壌や食品、飲料水、水道水を経由して放射性物質が体内に侵入する
ことになるわけですが、原子力安全委員会は出荷停止や販売の見直しに関して、
以下のような暫定的な基準を設けております。
*「原子力施設等の防災対策について(原子力安全委員会)」飲食物の摂取制限に
関する指標に基づく販売の可否を決定する暫定的な基準
放射性ヨウ素131
・飲料水:300Bq/Kg以上
・牛乳・乳製品:300Bq/Kg以上
・野菜類(根菜・芋類を除く):3000Bq/Kg以上
放射性セシウム137
・飲料水:200Bq/Kg以上
・牛乳・乳製品:200Bq/Kg以上
・野菜類:500Bq/Kg以上
・穀物:500Bq/Kg以上
・肉・卵・魚・その他:500Bq/Kg以上
環境放射能水準調査結果(上水(蛇口))
(3月21日採取)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/22/1303954_2213.pdf
放射能汚染された食品の取り扱いについて
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf
暫定基準により、放射能に汚染された商品が流通しなくなるわけですから、その分内部被爆を
する確率は減りますね。
(それ以外で考えられる侵入経路は空気と水道水ということになります。)
放射線の体内被曝に関して、特にセシウムは半減期が長く蓄積して被爆をする放射性物質な
ので、注意が必要ですね。
ヨウ素131、セシウム137は、大量に生成されるのは人工的に生成される以外ありえない
放射性物質なので、福島第一原発が発生源であり続ける限り、その拡散は止まりません。
(もっとも、核分裂が止まっていれば生成事態は止まっているはずですが・・・。)
2011年3月22日現在では、福島第一原発の1~4号機に関しては安全宣言は出ておりません
ので、今後も、核分裂停止前までに生成された放射性物質の拡散が続く恐れががあります
ので注意が必要です。
追記
2011年3月22日
東京都は23日、金町浄水場(葛飾区)の水道水から乳児向けの飲用基準の約2倍に当たる放射性ヨウ素131を検出したと発表した。同浄水場の供給先の23区と武蔵野、町田、多摩、稲城、三鷹の5市に居住する住民に対し、乳児の水道水摂取を控えるよう要請した。
22日午前9時に同浄水場で採取した水道水からは2倍以上の210ベクレルが検出された。23日午前9時採取分では190ベクレル(速報値)だった。乳児以外向けの規制値300ベクレルは下回っている。放射性セシウム137は検出されなかった。
茨城県常陸太田市は23日、市内の水府地区北部浄水場で23日正午に採取した水から、放射性ヨウ素131が1リットル当たり245ベクレル検出されたと発表した。
参考資料
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/11.html
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html
http://rcwww.kek.jp/kurasi/page-22.pdf
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/22/1303954_2213.pdf
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/rb-rri/gimon.html#Q4
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-03-03-06
- Tweet
2011年3月21日月曜日
3月21日未明の放射能測定値上昇と福島第一原発3号機の状況
3月21日の午前3時頃、各地のモニタリングポストのデーターが上昇をしました。
Tweet
最初は降雨により大気中の放射性物質が落ちて観測されたのかな?
とか、
風向きが一時的に変わったからかな?
とか、考えました。
ふと、3号機のことが気になり、ツィートしながら再考してみることに。
以下ツィートまとめ
東急消防庁は3号機に対して、20日21時半より6時間、1000t以上連続放水した。
既に19日に連続13時間、2400tを放水している。
20日に防衛省が発表した福島第一原発の温度では、3号機の格納容器上部が
128度と高温だった。http://j.mp/ewIol8
3号機は、昨日、格納容器内の圧力が上昇したためドライベントをする必要が
あるかもしれない、という発表がありました。
以上を根拠に推察すると、1.3号機の格納容器内は温度が下がっていない。
2.格納容器上部が高温であるため燃料貯蔵プールの水位、施設にも影響が
あるのではないか?3.再び外部冷却の必要性が生じたためHRが連続6時間の
再放水をした。というふうに思いますがいかがでしょうか?
防衛省が公開したデータによると、3号機の格納容器上部の表面温度は128度、
燃料プールは62度。格納容器上部は、水をかければ蒸発するし、燃料プールは
徐々に蒸発していく状態。
ツィートまとめここまで
モニタリングポストが上昇したときは、最初にドライベントを行ったのかと思いましたが、
報道が騒いでいないので、そうでもないのかな?と思いなおし。
次は降雨の影響を考えましたが、観測データが上昇してから後に降雨が観測されて
いました。
そこで考えたのが、放水による水蒸気が原因というもの。
格納容器上部が128度ということは、水をかけた瞬間に蒸発(=水蒸気化)する
状態でしょうから、放射能を帯びた水蒸気が大気中にただよって、各地のモニタリング
ポストで観測された、と考えてみました。
格納容器上部が128度ということは、原子炉内部は相当高熱でしょうし、
20日の時点でドライベント(圧力を逃がす作業)を検討したということですから、
他の炉に比べても冷却作業は上手く進んでいないということになりますね。
格納容器の上部が高温ということは、外部から冷やさないと燃料プールの蒸発
速度も加速してしまうでしょうし。
でも、もし、格納容器なり燃料プールなりの温度が上昇していたのであれば、
最初のヘリでの放水なり、1日目の放水なりの後に水蒸気が発生して値は
上昇するはず・・・。
でも、もし、格納容器なり燃料プールなりの温度が上昇していたのであれば、
最初のヘリでの放水なり、1日目の放水なりの後に水蒸気が発生して値は
上昇するはず・・・。
同日10時頃行われた、東京電力の記者会見では、3号機設備への受電
(電気が通ること)は、22日以降になるということでした。
仮に、ECCS(緊急冷却装置)に故障等不具合がなく、再稼働できる状態であれば、
電気が通ることで、ECCS(緊急冷却装置)が稼働することが期待できます。
2011年3月21日の午前時点では、他の炉に比べても3号機はまったく予断を
許さない状況でしょうね。
追記
東京電力は、2011年3月21日 15時55分頃、3号機から灰色がかった煙が上がって
いることを確認したと発表した。
-
追記
東京電力は、2011年3月21日 15時55分頃、3号機から灰色がかった煙が上がって
いることを確認したと発表した。
-
2011年3月19日土曜日
放射能内部被爆についてのツィートまとめ(東大病院放射線医療チーム)
放射能の内部被爆に関する東大病院放射線治療チーム(http://twitter.com/team_nakagawa)
のツィートまとめ。(元ツィートへのリンクあり)
以下スタート
内部被ばくが実際にどの程度の影響があるのか、という質問が多いので、それについてご説明します。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987018696474624
私たちは、大気、大地、宇宙、食料等からも日常的に放射線を浴びています。
これを「自然被ばく」といいます。放射性物質を含む水や食物を体内に取り込むと、
体内の放射性物質が、体内から、放射線を発します。この日常的な水や食物からの
内部被ばくは、主にカリウムによるものです。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987204772573184
カリウムは、水や食物などを通して、私たちの体の中に取り込まれ、
常に約200g存在します。 その内の0.012%が放射能を持っています。
すなわち日常的に360,000,000,000,000,000,000個の ”放射性”カリウムが、体内に存在しています。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987285076705280
”放射性”カリウムは、体内で1秒間当たり6,000個だけ、 別の物質(カルシウムまたは
アルゴン)に変わります。 これを「崩壊」と呼んでいます。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987393944072192
そして、崩壊と同時にそれぞれの”放射性”カリウムが放射線を放出します。
これが内部被ばくの正体です。 1秒間あたり6,000個の崩壊が起こることを、6,000Bq(ベクレル)
と言います。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987446419001344
例えば今、”放射性”ヨウ素が、観測によって各地で検出されています。
その”放射性”ヨウ素が含まれた水を飲むと、内部被ばくが起こります。
この影響はいったいどれくらいでしょうか?
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987501037232129
福島原発から約60km離れた福島市の18日の飲料水に含まれていたヨウ素の崩壊量は、
最大で1kgあたり180Bq(ベクレル)でした。1秒間に180個の崩壊が起こっているということです。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987556372692992
ヨウ素が甲状腺に取り込まれる割合を20%とし、その放射能が半分になる日数を6日と仮定できます。 現在の福島市の水を毎日2リットル飲み続けると、720Bq(ベクレル)の内部被ばくを受けることになります。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987704460976128
現在の福島市の水を毎日2リットル飲み続けると、720Bq(ベクレル)の内部被ばくを受けることになります。これは、先ほどのカリウムによる日常的な内部被ばく(6,000Bq [ベクレル])の8分の1以下です。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987811981950976
もちろん、取り込まれ方や崩壊の仕方はカリウムとヨウ素で異なるので、正確な比較ではありませんが、今観測されている放射性物質の影響をこのように見積もることができます。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987899005382657
食品についての放射能の測定が始まっており、牛乳などから、わずかな放射能が検出されたと報じられています。しかし、「牛乳問題」は“期間限定”です。
そもそも、なぜ、牛乳が問題になるか、順に解説していきます。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49019672565260288
史上最大の放射事故であるチェルノブイの原発事故では、白血病など、多くのがんが増えるのではないかと危惧されましたが、実際に増加が報告されたのは、小児の甲状腺がんだけでした。
なお、米国のスリーマイル島の事故では、がんの増加は報告されていません。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49019890429984768
放射性ヨウ素は、甲状腺に取り込まれます。これは、甲状腺が、甲状腺ホルモンを作るための材料がヨウ素だからです。なお、普通のヨウ素も放射性ヨウ素も、人体にとっては全く区別はつきません。物質の性質は、放射線性であろうとなかろうと同じだからです。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020022366019584
ヨウ素は、人体には必要な元素ですが、日本人には欠乏はまず見られません。
海藻にたっぷり含まれているからです。
逆に、大陸の中央部に住む人では、ヨウ素が足りたいため、「甲状腺機能低下症」など、
ヨウ素欠乏症が少なくありません。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020169770643456
チェルノブイリ周囲も、食べ物にヨウ素が少ない土地柄です。こうした環境で、突然、原発事故によって、ヨウ素(ただし、放射性ヨウ素)が出現したので、放射性ヨウ素が、住民の甲状腺に取り込まれることになりました。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020389803831296
ヨウ素(I2)は水に溶けやすい分子です。原発事故で大気中に散布されたヨウ素は、雨に溶けて地中にしみ込みます。これを牧草地の草が吸い取り、牛がそれを食べるという食物連鎖で、放射性ヨウ素が濃縮されていったのです。野菜より牛乳が問題なのです。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020450415714304
結果的に、牛乳を飲んだ住民の甲状腺に放射性ヨウ素が集まりました。
放射性ヨウ素が出す“ベータ線”は、高速の電子で、X線やガンマ線とちがって、
質量があるため、物とぶつかるとすぐ止まってしまいます。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020493688348672
放射性ヨウ素(I-131)の場合、放射されるベータ線は、2ミリくらいで止まってしまいますから、甲状腺が“選択的”に照射されるわけです。放射性ヨウ素(I-131)を飲む「放射性ヨウ素内用療法」は、結果的には“ピンポイント照射”の一種だと言えます。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020540211564544
子供たちは、大人よりミルクを飲みますし、放射線による発がんが起こりやすい傾向があるため、小児の甲状腺がんがチェルノブイリで増えたのでしょう。ただし、I-131の半減期は約8日です。長期間、放射性ヨウ素を含む牛乳のことを心配する必要はありません。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020602002055168
I-131は、ベータ線を出しながら、“キセノン”に変わっていきます。(ベータ崩壊)8日が半減期ですから、I-131の量は8日で半分、1ヶ月で1/16と減っていきます。3ヶ月もすると、ほぼゼロになってしまいますから、「牛乳問題」も“期間限定”です。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020699779670016
以上
2011年3月19日 18時現在分
リンク
2011年3月15日~17日分のツィートまとめへのリンク
http://www.u-tokyo-rad.jp/data/twittertoudai2.pdf
- Tweet
のツィートまとめ。(元ツィートへのリンクあり)
以下スタート
内部被ばくが実際にどの程度の影響があるのか、という質問が多いので、それについてご説明します。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987018696474624
私たちは、大気、大地、宇宙、食料等からも日常的に放射線を浴びています。
これを「自然被ばく」といいます。放射性物質を含む水や食物を体内に取り込むと、
体内の放射性物質が、体内から、放射線を発します。この日常的な水や食物からの
内部被ばくは、主にカリウムによるものです。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987204772573184
カリウムは、水や食物などを通して、私たちの体の中に取り込まれ、
常に約200g存在します。 その内の0.012%が放射能を持っています。
すなわち日常的に360,000,000,000,000,000,000個の ”放射性”カリウムが、体内に存在しています。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987285076705280
”放射性”カリウムは、体内で1秒間当たり6,000個だけ、 別の物質(カルシウムまたは
アルゴン)に変わります。 これを「崩壊」と呼んでいます。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987393944072192
そして、崩壊と同時にそれぞれの”放射性”カリウムが放射線を放出します。
これが内部被ばくの正体です。 1秒間あたり6,000個の崩壊が起こることを、6,000Bq(ベクレル)
と言います。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987446419001344
例えば今、”放射性”ヨウ素が、観測によって各地で検出されています。
その”放射性”ヨウ素が含まれた水を飲むと、内部被ばくが起こります。
この影響はいったいどれくらいでしょうか?
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987501037232129
福島原発から約60km離れた福島市の18日の飲料水に含まれていたヨウ素の崩壊量は、
最大で1kgあたり180Bq(ベクレル)でした。1秒間に180個の崩壊が起こっているということです。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987556372692992
ヨウ素が甲状腺に取り込まれる割合を20%とし、その放射能が半分になる日数を6日と仮定できます。 現在の福島市の水を毎日2リットル飲み続けると、720Bq(ベクレル)の内部被ばくを受けることになります。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987704460976128
現在の福島市の水を毎日2リットル飲み続けると、720Bq(ベクレル)の内部被ばくを受けることになります。これは、先ほどのカリウムによる日常的な内部被ばく(6,000Bq [ベクレル])の8分の1以下です。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987811981950976
もちろん、取り込まれ方や崩壊の仕方はカリウムとヨウ素で異なるので、正確な比較ではありませんが、今観測されている放射性物質の影響をこのように見積もることができます。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/48987899005382657
食品についての放射能の測定が始まっており、牛乳などから、わずかな放射能が検出されたと報じられています。しかし、「牛乳問題」は“期間限定”です。
そもそも、なぜ、牛乳が問題になるか、順に解説していきます。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49019672565260288
史上最大の放射事故であるチェルノブイの原発事故では、白血病など、多くのがんが増えるのではないかと危惧されましたが、実際に増加が報告されたのは、小児の甲状腺がんだけでした。
なお、米国のスリーマイル島の事故では、がんの増加は報告されていません。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49019890429984768
放射性ヨウ素は、甲状腺に取り込まれます。これは、甲状腺が、甲状腺ホルモンを作るための材料がヨウ素だからです。なお、普通のヨウ素も放射性ヨウ素も、人体にとっては全く区別はつきません。物質の性質は、放射線性であろうとなかろうと同じだからです。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020022366019584
ヨウ素は、人体には必要な元素ですが、日本人には欠乏はまず見られません。
海藻にたっぷり含まれているからです。
逆に、大陸の中央部に住む人では、ヨウ素が足りたいため、「甲状腺機能低下症」など、
ヨウ素欠乏症が少なくありません。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020169770643456
チェルノブイリ周囲も、食べ物にヨウ素が少ない土地柄です。こうした環境で、突然、原発事故によって、ヨウ素(ただし、放射性ヨウ素)が出現したので、放射性ヨウ素が、住民の甲状腺に取り込まれることになりました。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020389803831296
ヨウ素(I2)は水に溶けやすい分子です。原発事故で大気中に散布されたヨウ素は、雨に溶けて地中にしみ込みます。これを牧草地の草が吸い取り、牛がそれを食べるという食物連鎖で、放射性ヨウ素が濃縮されていったのです。野菜より牛乳が問題なのです。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020450415714304
結果的に、牛乳を飲んだ住民の甲状腺に放射性ヨウ素が集まりました。
放射性ヨウ素が出す“ベータ線”は、高速の電子で、X線やガンマ線とちがって、
質量があるため、物とぶつかるとすぐ止まってしまいます。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020493688348672
放射性ヨウ素(I-131)の場合、放射されるベータ線は、2ミリくらいで止まってしまいますから、甲状腺が“選択的”に照射されるわけです。放射性ヨウ素(I-131)を飲む「放射性ヨウ素内用療法」は、結果的には“ピンポイント照射”の一種だと言えます。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020540211564544
子供たちは、大人よりミルクを飲みますし、放射線による発がんが起こりやすい傾向があるため、小児の甲状腺がんがチェルノブイリで増えたのでしょう。ただし、I-131の半減期は約8日です。長期間、放射性ヨウ素を含む牛乳のことを心配する必要はありません。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020602002055168
I-131は、ベータ線を出しながら、“キセノン”に変わっていきます。(ベータ崩壊)8日が半減期ですから、I-131の量は8日で半分、1ヶ月で1/16と減っていきます。3ヶ月もすると、ほぼゼロになってしまいますから、「牛乳問題」も“期間限定”です。
http://twitter.com/team_nakagawa/status/49020699779670016
以上
2011年3月19日 18時現在分
リンク
2011年3月15日~17日分のツィートまとめへのリンク
http://www.u-tokyo-rad.jp/data/twittertoudai2.pdf
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ソーシャルメディアでの被災地支援プロジェクト
ソーシャルメディアで行われている、震災被災地支援プロジェクトです。
震災被災地復興のためのTwitter募金 #hope4japan
http://hope140.org/hope4japan
Twitter社公式募金ページ。
シビックフォース
http://civic-force.org/about/index.html
大規模災害時にNPO/NGO・企業・政府・行政の連携を支援する組織。
東北関東大震災、救助支援プロジェクト #99japan
http://ameblo.jp/ktamiya/entry-10834899733.html
救助要請の声を適正な機関に届け、一人でも多く被災者を救うプロジェクト。
一心同隊プロジェクト
http://www.facebook.com/isshindotai
被災地に物資を運搬し、関係団体及び各所、場合によっては被災者に
直接必要な物資を届ける。
ジャスト・ギビング・ジャパン
http://justgiving.jp/
チャリティーサイト。
東日本大震災支援にともなうチャレンジページへの寄付に関する手数料は、
チャリティ・プラットフォームJustGivingが全額上乗せ寄付(マッチングギフト)している。
有益な活動を見つけ次第追加します。
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震災被災地復興のためのTwitter募金 #hope4japan
http://hope140.org/hope4japan
Twitter社公式募金ページ。
シビックフォース
http://civic-force.org/about/index.html
大規模災害時にNPO/NGO・企業・政府・行政の連携を支援する組織。
東北関東大震災、救助支援プロジェクト #99japan
http://ameblo.jp/ktamiya/entry-10834899733.html
救助要請の声を適正な機関に届け、一人でも多く被災者を救うプロジェクト。
一心同隊プロジェクト
http://www.facebook.com/isshindotai
被災地に物資を運搬し、関係団体及び各所、場合によっては被災者に
直接必要な物資を届ける。
ジャスト・ギビング・ジャパン
http://justgiving.jp/
チャリティーサイト。
東日本大震災支援にともなうチャレンジページへの寄付に関する手数料は、
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有益な活動を見つけ次第追加します。
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2011年3月17日木曜日
東北地方太平洋地震関連:情報サイトリンク集
グーグルクライシスレスポンス
グーグルクライシスレスポンス:避難所情報
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_shelter.html
グーグルクライシスレスポンス:自動車・交通通行実績情報マップ
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_traffic.html
グーグルクライシスレスポンス:避難所情報
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_shelter.html
グーグルクライシスレスポンス:自動車・交通通行実績情報マップ
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_traffic.html
東北沖地震 震災情報サイト sinsai.info
http://www.sinsai.info/ushahidi/index.php/main
電力の使用状況グラフ(東京電力)
http://www.tepco.co.jp.cache.yimg.jp/forecast/index-j.html
政府関係からの重要なお知らせ
http://eq.wide.ad.jp/index.html
各地の放射線モニタリング情報(文部科学省)
および東京電力、東北電力の計画停電に関する情報。
Japan Quake Map
http://www.japanquakemap.com/
http://www.sinsai.info/ushahidi/index.php/main
電力の使用状況グラフ(東京電力)
http://www.tepco.co.jp.cache.yimg.jp/forecast/index-j.html
政府関係からの重要なお知らせ
http://eq.wide.ad.jp/index.html
各地の放射線モニタリング情報(文部科学省)
および東京電力、東北電力の計画停電に関する情報。
Japan Quake Map
http://www.japanquakemap.com/
便利な情報を見つけ次第追加します。
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放射能測定モニタリングポストの情報
【東京都23区内】
都内の環境放射線測定結果(新宿百人町)
http://113.35.73.180/monitoring/index.html
都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/measurement.html
【茨城県】
放射線テレメーター・インターネット放送局(茨城県北東部)
http://www.houshasen-pref- ibaraki.jp/present/result01. html
東海・東海第二発電所の放射線監視状況(トレンドグラフ)
http://www.japc.co.jp/pis/ tokai/trend2.htm
東海村周辺の放射線レベルの時間・空間変化(理化学研究所板橋博士:茨城県北東部)
http://ag.riken.jp/u/mon/anim.html (3月18日追加)
【各都道府県】
東日本大震災で被災した東京電力福島原発事故の影響による
各都道府県の放射能水準についての情報(文部科学省:ヤフーミラーサイト)
http://eq.yahoo.co.jp/
【福島県】
福島第1発電所及び第2発電所周辺の空間線量率の測定結果(文部科学省:福島原発付近)
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303726.htm (3月17日追加)
福島県災害対策本部
http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm(3月21日追加)
平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況速報
【東京都下】
【全国】
Goolge放射線測定ネットワーク(全国)
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&brcurrent=3%2C0x6022295cbc75bc41%3A0x3d9e6648de582c42%2C0&oe=UTF8&msa=0&msid=216128354650842399419.00049e6a217dfc6e8b7e8 (3月17日追加)
全国の放射能濃度
http://atmc.jp/ (3月22日追加)
全国の雨の放射能濃度
http://atmc.jp/ame/ (3月22日追加)
全国の水道の放射線濃度
http://atmc.jp/water/ (3月22日追加)
モニタリングポストのWEBデータを見つけたら更新します。
3月16日時点での福島第一原発の状況はこちら
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都内の環境放射線測定結果(新宿百人町)
http://113.35.73.180/monitoring/index.html
都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/measurement.html
【茨城県】
放射線テレメーター・インターネット放送局(茨城県北東部)
http://www.houshasen-pref-
東海・東海第二発電所の放射線監視状況(トレンドグラフ)
http://www.japc.co.jp/pis/
東海村周辺の放射線レベルの時間・空間変化(理化学研究所板橋博士:茨城県北東部)
http://ag.riken.jp/u/mon/anim.html (3月18日追加)
【各都道府県】
東日本大震災で被災した東京電力福島原発事故の影響による
各都道府県の放射能水準についての情報(文部科学省:ヤフーミラーサイト)
http://eq.yahoo.co.jp/
【福島県】
福島第1発電所及び第2発電所周辺の空間線量率の測定結果(文部科学省:福島原発付近)
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303726.htm (3月17日追加)
福島県災害対策本部
http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm(3月21日追加)
平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況速報
【東京都下】
ナチュラル研究所 ガイガーカウンター(東京都日野市 個人設置)
【全国】
Goolge放射線測定ネットワーク(全国)
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&brcurrent=3%2C0x6022295cbc75bc41%3A0x3d9e6648de582c42%2C0&oe=UTF8&msa=0&msid=216128354650842399419.00049e6a217dfc6e8b7e8 (3月17日追加)
全国の放射能濃度
http://atmc.jp/ (3月22日追加)
全国の雨の放射能濃度
http://atmc.jp/ame/ (3月22日追加)
全国の水道の放射線濃度
http://atmc.jp/water/ (3月22日追加)
モニタリングポストのWEBデータを見つけたら更新します。
3月16日時点での福島第一原発の状況はこちら
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3月16日時点での福島第一原発の状況メモ
3月16日 23時現在で確認できた福島第一原発の状況メモ
DigitalGlobe社のFlickerにアップロードされた衛星写真
http://www.flickr.com/photos/digitalglobe-imagery/5530841229/
福島第一原発
1号機
炉心損傷 70% | 海水注水作業中
炉心圧力 安定
格納容器 健全 | 海水注水作業中 | ベント実施中
圧力 安定
建家 水素爆発により上部崩壊
冷却機能 喪失
使用済み燃料プール 情報なし
→一番最初に建家が水素爆発した。
---
2号機
各地の放射能測定値に関するリンク集はこちら
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DigitalGlobe社のFlickerにアップロードされた衛星写真
http://www.flickr.com/photos/digitalglobe-imagery/5530841229/
水蒸気をあげている手前左が3号機
外壁が一部残っている奥右が4号機
福島第一原発
1号機
炉心損傷 70% | 海水注水作業中
炉心圧力 安定
格納容器 健全 | 海水注水作業中 | ベント実施中
圧力 安定
建家 水素爆発により上部崩壊
冷却機能 喪失
使用済み燃料プール 情報なし
→一番最初に建家が水素爆発した。
---
2号機
炉心損傷 33% | 海水注水作業中
炉心圧力 不明
格納容器 損傷の疑い | 海水注水作業中 | ベント検討中(圧力低下により必要なし?)
格納容器圧力 不明 | 圧力制御室 爆発による損傷で大気圧
建家 一部崩壊
冷却機能 喪失
使用済み燃料プール 情報なし
→圧力制御室で爆発があり、大気圧状態になっている。また、炉心の圧力も低下している。
炉心も一時全部露出するなどの状況。
---
3号機
炉心損傷 損傷 | 海水注水作業中
炉心圧力 不明
格納容器 健全 | 検討中 | ベント実施中
格納容器圧力 安定
建家 水素爆発により大きく崩壊
冷却機能 喪失
使用済み燃料プール 情報なし
→建家が水素爆発。1号機以上に建家が崩壊した。衛星写真で放射性水蒸気。
自衛隊が4号機に対してのヘリコプターによる空中放水を試みるも、
3号機の放射能が強く実施できず。
---
4号機
炉心の状況 燃料なし(燃料プールに移動)
炉心圧力 安全状態
格納容器 健全
格納容器圧力 安全状態
建家 大きく損傷
冷却機能 必要なし
使用済み燃料プール 水位低下、注水準備中、燃料損傷の疑いあり
→建家が使用済み燃料プールにある燃料が水位低下で露出することで、
2度にわたる水素爆発、火災で壁面崩壊。使用済み核燃料プールの
水位低下で、核燃料が露出されており、被害が懸念されている。
ヘリコプターでの空中放水は3号機の放射能が強く中止。
警視庁の機動隊の放水車(消防車の倍、12気圧で50m放水可能)
で地上からの放水作業を実施予定。
---
5号機、6号機は一時使用済み核燃料プールの水位低下が見られるも、
いまのところ異常なし。
各地の放射能測定値に関するリンク集はこちら
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2011年3月15日火曜日
今後の計画停電への対応に関して
福島原子力発電所は、東京電力の約20%を発電していました。
新潟地震の時の、柏崎刈場原子力発電所は福島原子力発電所
ほどの事態には至りませんでしたが、試運転をおこなうまでに
1年半の年月を要しております。
今回の福島原子力発電所は、すくなくとも同程度かそれ以上
の間、試運転を行うことはないと考えておく必要があります。
つまり、単純にいえば、最低でも1年半は20%の電力が足りない
状況が続くことが予想されます。
(もちろん、各社から融通をしたり火力発電や水力発電等を
動かすので、そこまで事態は深刻ではないかもしれませんが・・・。)
今回の東電の計画停電は、「輪番停電」と言われております。
各グループが輪番で、異なる時間帯で停電するということです。
また、電力需要を見ながら、グループ分けも変更されたり、
いままで入っていなかったエリアも入る可能性もあることと
思います。
こういった状況に備えた対応をする必要がありますね。
備えあれば憂いなし。
まずは、気持ちから、計画停電(輪番停電)に備えましょう。
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新潟地震の時の、柏崎刈場原子力発電所は福島原子力発電所
ほどの事態には至りませんでしたが、試運転をおこなうまでに
1年半の年月を要しております。
今回の福島原子力発電所は、すくなくとも同程度かそれ以上
の間、試運転を行うことはないと考えておく必要があります。
つまり、単純にいえば、最低でも1年半は20%の電力が足りない
状況が続くことが予想されます。
(もちろん、各社から融通をしたり火力発電や水力発電等を
動かすので、そこまで事態は深刻ではないかもしれませんが・・・。)
今回の東電の計画停電は、「輪番停電」と言われております。
各グループが輪番で、異なる時間帯で停電するということです。
また、電力需要を見ながら、グループ分けも変更されたり、
いままで入っていなかったエリアも入る可能性もあることと
思います。
こういった状況に備えた対応をする必要がありますね。
備えあれば憂いなし。
まずは、気持ちから、計画停電(輪番停電)に備えましょう。
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2011年3月14日月曜日
15日の計画停電 各都道府県版
東京電力が3月14日21時頃に発表した3月15日の計画停電に関する詳細。
14日は電力需要が想定よりも下回ったため、1~4グループの計画停電は行われませんでした。
5グループのみ1時間半の停電でした。
<参考>
○3月15日の需給予測
需要想定 3,700万kW(18時~19時)
供給力 3,300万kW
栃木
http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.pdf
茨城
http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.pdf
群馬
http://www.tepco.co.jp/images/gunma.pdf
千葉
http://www.tepco.co.jp/images/chiba.pdf
神奈川
http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf
東京
http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf
埼玉
http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf
山梨
http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.pdf
静岡
http://www.tepco.co.jp/images/numazu.pdf
なお、停電時間は表中の数字(グループ)をご覧ください。
<計画停電の予定地域>
第3グループ 6:20~10:00 の時間帯
第4グループ 9:20~13:00 の時間帯
第5グループ 12:20~16:00 の時間帯
第1グループ 15:20~19:00 の時間帯
第2グループ 18:20~22:00 の時間帯
<週間計画停止イメージ>
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110314n.pdf
ソース:東電ホームページ
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11031414-j.html
いつ停電が起きてもいいように、備えておきましょう。
計画停電への備えに関してはこちら
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14日は電力需要が想定よりも下回ったため、1~4グループの計画停電は行われませんでした。
5グループのみ1時間半の停電でした。
<参考>
○3月15日の需給予測
需要想定 3,700万kW(18時~19時)
供給力 3,300万kW
栃木
http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.pdf
茨城
http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.pdf
群馬
http://www.tepco.co.jp/images/gunma.pdf
千葉
http://www.tepco.co.jp/images/chiba.pdf
神奈川
http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf
東京
http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf
埼玉
http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf
山梨
http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.pdf
静岡
http://www.tepco.co.jp/images/numazu.pdf
なお、停電時間は表中の数字(グループ)をご覧ください。
<計画停電の予定地域>
第3グループ 6:20~10:00 の時間帯
第4グループ 9:20~13:00 の時間帯
第5グループ 12:20~16:00 の時間帯
第1グループ 15:20~19:00 の時間帯
第2グループ 18:20~22:00 の時間帯
<週間計画停止イメージ>
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110314n.pdf
ソース:東電ホームページ
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11031414-j.html
いつ停電が起きてもいいように、備えておきましょう。
計画停電への備えに関してはこちら
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2011年3月13日日曜日
計画停電への備えに関して
計画停電に対しては、事前に準備をしておくことができると思います。
たとえば、マンション等であれば停電すると断水になる可能性があります。
(給水ポンプを電気で動かしているため)
厚生労働省によれば、計画停電により水道施設が給電されなくなるので、
エリアによっては断水する可能性があるとのことです。
お風呂に水(生活水)およびペットボトルやポリタンク等に飲料水を蓄えて
おきましょう。
停電時間中は冷蔵庫が冷却されません。特に冷凍庫は機能しなくなります。
水をいれたペットボトルを冷凍庫に入れておくと氷ができます。
それが保冷剤の代わりになりますので一時しのぎにはなるでしょう。
また、エレベーターは動きません。計画停電時間の前ではエレベーターを
控えないと閉じ込められる可能性があります。
極力、階段を使いましょう。
ファンヒーターや床暖房も利用できません。
いつもより厚着をして過しましょう。
夕方から夜に停電となる対象グループの人は、懐中電灯やバッテリーで動く
照明の準備をしましょう。
(ろうそく等で火を使うのは、余震が続く現在では火災の原因になりますのでやめましょう。)
停電前に食事の準備をしましょう。
炊飯器や電子レンジ、湯沸かし器などが使えなくなるので、
ご飯を炊き、食べ物を温めて、水筒やポットなどにお湯を蓄えておきましょう。
蓄電池等のバッテリーはいざという時に心強い味方になります。
エネループ等、繰り返し使える充電池を上手に使う工夫も必要なことですね。
生活停電は、少なくとも4月末頃まで続く予定ですが、夏場になれば電力需要が増えるため、
長期化することも予想されます。
日頃の節電を心がけましょう。以下のサイトが参考になります。
http://setsuden.yahoo.co.jp/
- Tweet
たとえば、マンション等であれば停電すると断水になる可能性があります。
(給水ポンプを電気で動かしているため)
厚生労働省によれば、計画停電により水道施設が給電されなくなるので、
エリアによっては断水する可能性があるとのことです。
お風呂に水(生活水)およびペットボトルやポリタンク等に飲料水を蓄えて
おきましょう。
停電時間中は冷蔵庫が冷却されません。特に冷凍庫は機能しなくなります。
水をいれたペットボトルを冷凍庫に入れておくと氷ができます。
それが保冷剤の代わりになりますので一時しのぎにはなるでしょう。
また、エレベーターは動きません。計画停電時間の前ではエレベーターを
控えないと閉じ込められる可能性があります。
極力、階段を使いましょう。
ファンヒーターや床暖房も利用できません。
いつもより厚着をして過しましょう。
夕方から夜に停電となる対象グループの人は、懐中電灯やバッテリーで動く
照明の準備をしましょう。
(ろうそく等で火を使うのは、余震が続く現在では火災の原因になりますのでやめましょう。)
停電前に食事の準備をしましょう。
炊飯器や電子レンジ、湯沸かし器などが使えなくなるので、
ご飯を炊き、食べ物を温めて、水筒やポットなどにお湯を蓄えておきましょう。
蓄電池等のバッテリーはいざという時に心強い味方になります。
エネループ等、繰り返し使える充電池を上手に使う工夫も必要なことですね。
生活停電は、少なくとも4月末頃まで続く予定ですが、夏場になれば電力需要が増えるため、
長期化することも予想されます。
日頃の節電を心がけましょう。以下のサイトが参考になります。
http://setsuden.yahoo.co.jp/
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14日の計画停電 各都道府県版
東京電力が3月13日22時頃に発表した3月14日の計画停電に関する詳細。
栃木
http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.pdf
茨城
http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.pdf
群馬
http://www.tepco.co.jp/images/gunma.pdf
千葉
http://www.tepco.co.jp/images/chiba.pdf
神奈川
http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf
東京
http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf
埼玉
http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf
山梨
http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.pdf
静岡
http://www.tepco.co.jp/images/numazu.pdf
なお、停電時間は表中の数字(グループ)をご覧ください。
第1グループ 6:20~10:00 16:50~20:30 / 第2グループ 9:20~13:00 18:20~22:00
第3グループ 12:20~16:00 / 第4グループ 13:50~17:30/ 第5グループ 15:20~19:00
計画停電のスケジュールは毎日変わる可能性があります。(消息筋からの未確認情報)
いつ停電が起きてもいいように、備えておきましょう。
計画停電への備えに関してはこちら
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栃木
http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.pdf
茨城
http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.pdf
群馬
http://www.tepco.co.jp/images/gunma.pdf
千葉
http://www.tepco.co.jp/images/chiba.pdf
神奈川
http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf
東京
http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf
埼玉
http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf
山梨
http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.pdf
静岡
http://www.tepco.co.jp/images/numazu.pdf
なお、停電時間は表中の数字(グループ)をご覧ください。
第1グループ 6:20~10:00 16:50~20:30 / 第2グループ 9:20~13:00 18:20~22:00
第3グループ 12:20~16:00 / 第4グループ 13:50~17:30/ 第5グループ 15:20~19:00
計画停電のスケジュールは毎日変わる可能性があります。(消息筋からの未確認情報)
いつ停電が起きてもいいように、備えておきましょう。
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現在の福島原発と東海村JCO事故、スリーマイル島、チェルノブイリとの比較
福島第一原発と第二原発については、日本の原子力発電事故としては過去最悪の
事態であると想定されます。
史上最悪の原子力発電事故はチェルノブイリ原発事故です。これは、原子炉が爆発
を起こして、中にある核燃料物質も含む放射性物質が大気に放出されました。
これまでの本邦の過去最悪の原子力事故は、東海村JCOの事故です。
そこで、さまざまなWEB情報を参考に、現在の福島原発の状況と、東海村JCO事故、
スリーマイル島、チェルノブイリとの比較をまとめてみました。
まず、
原子力教育を考える会のホームページにある、
東海村JCO事故を参考に、放射能の被害に対しての理解を深めたいと思います。
http://www.nuketext.org/jco.html
JCOの事故では、2名の方がお亡くなりになっております。
(以下、原子力教育を考える会のホームページから抜粋)
・直接作業をしていた3人ー大内久さん、推定16~20シーベルト以上の被ばく、
1999年12月21日なくなられました。
・篠原理人さん、推定6~10シーベルの被ばく、
2000年4月27日に亡くなられました。
・横川豊さん、推定1~4.5シーベルトの被ばく、一時白血球がゼロになり危険でしたが、
その後退院されました。
シーベルトは被ばく線量の単位、致死量は6~7 シーベルトといわれます。
大内さん、篠原さんの死因は放射線被ばくによる多臓器の機能不全です。
以上の3人の方は、1999年10月6日、急性放射線症で労災に認定されました。
(大内さんの容態については、NHK取材班「被ばく治療83日間の記録」を参照してください。)
救急隊員3人 事故の内容を知らされずに出動し、13 ミリシーベルト被ばくしました。
臨界終息のための作業をした人たちや東海事業所の従業員・政府関係機関の職員など最大で120ミリシーベルトに達してします。
その他に50ミリシーベルトを超えてしまった人は6人もいます。(放射線を扱う作業に従事する人は年間50ミリシーベルトを限度にしています。この数字は胸につけた線量計によるものです。
以上抜粋終了。
2011年3月11日、15時半頃の時点では、福島第一原発正門付近で、1015μSv/hを記録しております。
1015μシーベルト(Sv)/hは、1時間あたりに浴びる放射線量のことです。
(政府基準では500μシーベルト(Sv)/hになります。)
この数字を上記の東海村JCO事故の被害者の被爆量にあわせるには、
1015μシーベルト(Sv)×24時間×365日÷1000
で計算することができます。
1時間あたりを24時間掛けて1日あたりにし、それを365日をかけて年間の単位に直します。
そのうえで、μシーベルトをミリシーベルト(mSv)に直します。
計算してみますと、8891.4ミリシーベルトになりました。
1ミリシーベルト(mSv)=0.001シーベルト(Sv)になりますから、
この値の放射線量を1年間浴び続ければ(←ここ大事)
8.8シーベルトということになり、JCOでの被害者の値を超えることになります。
しかし、福島第一原発付近では、その後、放射線量は有意に低下
しておりますので、そういった状況にはいたっておりません。
しかしながら、建家の下部は健全な状態を保っており、
福島第一原発は、海水による冷却作業とホウ酸による放射線の遮断をおこなっています。
図4-12 放射線の透過力原子力AtoZ http://www.enecho.meti.go.jp/genshi-az/index.html
チェルノブイリは原子炉格納容器の崩壊でしたが、原子炉格納容器が崩壊しなかった類似の
事故としては米スリーマイル島の事故が考えられます。
原子力教育を考える会のホームページにスリーマイル島とチェルノブイリに関する解説があります。
http://www.nuketext.org/threemile.html
冷却水の不足による、福島第一原発1号機の炉心溶融がどの程度進んでいるかはわかりませんが、原子炉格納容器が健全性は、周辺の放射線量によって判断することが最善と思われます。
スリーマイル島の事故の際、10マイル(16km)が避難対象になりました。
当時の周辺に放出された放射線量は0.01 - 1mSv程度であり、被爆にあたっての住民や環境へ
の影響はほとんど無かったとされています。
今回、福島原発第一号機で放出された1015μSv/hは、約1mSv/hです。
2011年3月13日現在、福島第一原発から20kmが避難指示対象。福島第二原発から
10kmが避難指示対象区域です。
その他、原発に関してのQ&Aは、原発に関するQ&Aまとめ(http://smc-japan.org/?p=1057)
が参考になります。
東京大学理学系研究科の早野龍五教授(@hayano)が、ツイッター上で一般の方から寄せられた質問に回答した記録をもとに、有志がツイッターに馴染みがない人にも読みやすいように編集したものです。
追記
3月16日時点での福島第一原発の状況メモをアップロードしました。
- Tweet
事態であると想定されます。
史上最悪の原子力発電事故はチェルノブイリ原発事故です。これは、原子炉が爆発
を起こして、中にある核燃料物質も含む放射性物質が大気に放出されました。
これまでの本邦の過去最悪の原子力事故は、東海村JCOの事故です。
そこで、さまざまなWEB情報を参考に、現在の福島原発の状況と、東海村JCO事故、
スリーマイル島、チェルノブイリとの比較をまとめてみました。
まず、
原子力教育を考える会のホームページにある、
東海村JCO事故を参考に、放射能の被害に対しての理解を深めたいと思います。
http://www.nuketext.org/jco.html
JCOの事故では、2名の方がお亡くなりになっております。
(以下、原子力教育を考える会のホームページから抜粋)
・直接作業をしていた3人ー大内久さん、推定16~20シーベルト以上の被ばく、
1999年12月21日なくなられました。
・篠原理人さん、推定6~10シーベルの被ばく、
2000年4月27日に亡くなられました。
・横川豊さん、推定1~4.5シーベルトの被ばく、一時白血球がゼロになり危険でしたが、
その後退院されました。
シーベルトは被ばく線量の単位、致死量は6~7 シーベルトといわれます。
大内さん、篠原さんの死因は放射線被ばくによる多臓器の機能不全です。
以上の3人の方は、1999年10月6日、急性放射線症で労災に認定されました。
(大内さんの容態については、NHK取材班「被ばく治療83日間の記録」を参照してください。)
救急隊員3人 事故の内容を知らされずに出動し、13 ミリシーベルト被ばくしました。
臨界終息のための作業をした人たちや東海事業所の従業員・政府関係機関の職員など最大で120ミリシーベルトに達してします。
その他に50ミリシーベルトを超えてしまった人は6人もいます。(放射線を扱う作業に従事する人は年間50ミリシーベルトを限度にしています。この数字は胸につけた線量計によるものです。
以上抜粋終了。
2011年3月11日、15時半頃の時点では、福島第一原発正門付近で、1015μSv/hを記録しております。
1015μシーベルト(Sv)/hは、1時間あたりに浴びる放射線量のことです。
(政府基準では500μシーベルト(Sv)/hになります。)
この数字を上記の東海村JCO事故の被害者の被爆量にあわせるには、
1015μシーベルト(Sv)×24時間×365日÷1000
で計算することができます。
1時間あたりを24時間掛けて1日あたりにし、それを365日をかけて年間の単位に直します。
そのうえで、μシーベルトをミリシーベルト(mSv)に直します。
計算してみますと、8891.4ミリシーベルトになりました。
1ミリシーベルト(mSv)=0.001シーベルト(Sv)になりますから、
この値の放射線量を1年間浴び続ければ(←ここ大事)
8.8シーベルトということになり、JCOでの被害者の値を超えることになります。
しかし、福島第一原発付近では、その後、放射線量は有意に低下
しておりますので、そういった状況にはいたっておりません。
福島第一原発の1号機の建家は、冷却作業中に発生する水素と、建屋内の酸素が反応して
爆発をおこし、上部の屋根が崩壊しました。
しかしながら、建家の下部は健全な状態を保っており、
2011年3月13日10時時点で、
福島第一原発、福島第二原発は、
共に原子炉格納容器の崩壊はしていない模様です。
福島第一原発は、海水による冷却作業とホウ酸による放射線の遮断をおこなっています。
図4-12 放射線の透過力原子力AtoZ http://www.enecho.meti.go.jp/genshi-az/index.html
チェルノブイリは原子炉格納容器の崩壊でしたが、原子炉格納容器が崩壊しなかった類似の
事故としては米スリーマイル島の事故が考えられます。
原子力教育を考える会のホームページにスリーマイル島とチェルノブイリに関する解説があります。
http://www.nuketext.org/threemile.html
冷却水の不足による、福島第一原発1号機の炉心溶融がどの程度進んでいるかはわかりませんが、原子炉格納容器が健全性は、周辺の放射線量によって判断することが最善と思われます。
スリーマイル島の事故の際、10マイル(16km)が避難対象になりました。
当時の周辺に放出された放射線量は0.01 - 1mSv程度であり、被爆にあたっての住民や環境へ
の影響はほとんど無かったとされています。
今回、福島原発第一号機で放出された1015μSv/hは、約1mSv/hです。
2011年3月13日現在、福島第一原発から20kmが避難指示対象。福島第二原発から
10kmが避難指示対象区域です。
その他、原発に関してのQ&Aは、原発に関するQ&Aまとめ(http://smc-japan.org/?p=1057)
が参考になります。
東京大学理学系研究科の早野龍五教授(@hayano)が、ツイッター上で一般の方から寄せられた質問に回答した記録をもとに、有志がツイッターに馴染みがない人にも読みやすいように編集したものです。
追記
3月16日時点での福島第一原発の状況メモをアップロードしました。
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2011年3月12日土曜日
震源地のプレート構造
3月11日午後2時46分ごろ、M8.8 を記録する地震が東北地方太平洋沖で発生しました。
「東北地方太平洋沖地震」は、太平洋プレートで起こった地震です。
2011年2月22日の午後0時51分ニュージーランドでM6.3の地震を起こしたのも、
この「太平洋プレート」です。
日本は、「太平洋プレート」、「北米プレート」、「ユーラシアプレート」、「フィリピン海プレート」の
4つが複雑に入り組んでいます。
強く警戒されている、東海・南海・東南海連動型地震は、「フィリピン海プレート」と「ユーラシアプレート」で起こる地震とされています。
今回の地震は、直接フィリピン海プレートに影響は及ぼさないという意見もありますが、
予断は禁物ですね。
追記
3月15日22時31分頃、静岡県東部、深さ10kmを震源とするM6.0の地震が起きました。
富士宮市で震度6強です。
このあたりには、活発な活断層である「富士川河口断層帯」が存在します。
4月12日追記
震災後1ヶ月の巨大地震を掲載しました。
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「東北地方太平洋沖地震」は、太平洋プレートで起こった地震です。
2011年2月22日の午後0時51分ニュージーランドでM6.3の地震を起こしたのも、
この「太平洋プレート」です。
日本は、「太平洋プレート」、「北米プレート」、「ユーラシアプレート」、「フィリピン海プレート」の
4つが複雑に入り組んでいます。
強く警戒されている、東海・南海・東南海連動型地震は、「フィリピン海プレート」と「ユーラシアプレート」で起こる地震とされています。
今回の地震は、直接フィリピン海プレートに影響は及ぼさないという意見もありますが、
予断は禁物ですね。
追記
3月15日22時31分頃、静岡県東部、深さ10kmを震源とするM6.0の地震が起きました。
富士宮市で震度6強です。
このあたりには、活発な活断層である「富士川河口断層帯」が存在します。
地震調査研究推進本部ホームページ
「富士川河口断層帯」より
駿河トラフと連動して動く、という見方もありますので注意が必要ですね。
4月12日追記
震災後1ヶ月の巨大地震を掲載しました。
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