2010年12月4日土曜日

2010年達成感の高かった山(5位から1位)

2010年に達成感の高かった山(10位から6位)のつづきです。

第5位 富士山 3776m
毎年恒例の富士山。
今年はご来光が綺麗でした。


第4位 八ヶ岳 赤岳 2899m
八ヶ岳の主峰、赤岳。
天気も良く最高の山登りでした。

第3位 男体山 2486m
独特の雰囲気を醸し出す山。
今度は秋に登りたいものです。

第2位 戸隠山 1904m
厳しい山でしたが、美しい景色を楽しむことができました。
頂上付近から見た高妻山が綺麗。

第1位 甲武信ヶ岳 2475m
高低差と距離をたっぷり堪能した山
奥秩父主脈縦走という新しいステージも拡がりました。

3000m以下の山々で高低差と距離を歩いたり、岩稜を登り降りしたり、残雪トレッキング
なども楽しみ、基礎を固めた1年でした。

来年からは、そろそろ南アルプスや北アルプスの山々に挑戦しようと思っています。


2010年11月30日火曜日

Samsung Galaxy Tab(サムスン・ギャラクシー・タブ)と電子書籍端末重さ比べ

このところ、シャープGALAPAGOS、ソニーReader、AmazonのKindle等、
電子書籍用の端末に激しく興味をもっています。

もともと、iPadでは移動中の電子書籍閲覧は無理!と思っていますので、
専用端末がほしいわけですが・・・。

私のiPadは64GのWifi版でありまして、最近はノートパソコンの代替とい
うよりは、主にリビングで使うことが多くなっています。

iTuneで映画レンタルが始まったこともあり、もっぱら映画ビューワー
化しています。

電子書籍に関しては、自炊書籍のアーカイブと閲覧というパターンで、
iPadはスキャンスナップと共に半期に一度の自炊で書棚の棚卸に
貢献しています。


iPadに追加して、電子書籍専用端末に求めるコンセプトは、ずばり
電車の中で片手につり革、片手で持って読めること」。

必然的に、軽くて、パッと読めて、読みやすいことが求められます。

で、iPadより一回り小さいSamsung Galaxy Tab
サムスン・ギャラクシー・タブ)はどうなんだろう?と思い調べてみました。

Samsung Galaxy Tab(サムスン・ギャラクシー・タブ)


主要スペック

Galaxy Tab オフィシャルデモ動画



Galaxy Tabは、ドコモのiPad対抗製品ということもあり、3G+wifiモデルしかありません。


OSは話題のアンドロイド2.2、電子書籍の配信サービスはドコモが大日本印刷
と組むということで、今後なんらかの発表があることと思います。


から、5インチ~7インチ端末で重量を比べてみると以下のようになりました。

1.ソニー     Reader 5インチ Poket Editon          155g
2.ソニー          Reader 6インチ Touch Editon         215g
3.シャープ    Galapagos 5.5インチ モバイルデル  220g
4.Amazon    Kindle 6インチ                                241g
5.Samsung    GalaxyTab 7インチ                         380g

最も軽いのがソニー Reader 5インチ 155g 
最も重いのがSamsung GalaxyTab   380g
でした。

iPad wifiが680gですから、GalaxyTabはそれよりは軽いものの、他の
電子書籍端末よりは重量が気になりますね。

軽さでいえば、Galapagos 5.5インチのほうが軽いです。

もちろん、Galaxy Tabは電子書籍専用端末ではなく、タブレットPCの
ジャンルになりますので、他の専用端末と比べるのはフェアではないかと
思いますが、「iPadよりも小さく軽いドコモ端末」であっても、「片手て立ち読み
はやや辛いかもしれません。

また、iPad wifiユーザーとしてはドコモ回線網で使える魅力はあるものの、
プリペイド方式が選べないのは残念、というところですね。

と思ったら、AmazonでGalaxy Tabのシムフリー版が販売されていました。

Samsung Galaxy Tab(サムスン・ギャラクシー・タブ)シムフリー版



2010年11月29日月曜日

電子書籍端末、GALAPAGOS、Reader、Kindleのスペックを比較してみた

iPad登場以来、「2010年は日本も電子書籍元年」といわれておりましたが、
12月にはシャープ、ソニーからそろって電子書籍用の端末が登場します。

シャープはGALAPAGOSソニーはReaderです。
日本では本格的に販売されていませんが、AmazonのKindleはすでに発売中。

今回はこの3機種を比較してみました。

なお、私はiPadを所有しているので、所有者ならではの主観が入っています
のでその点はご了承ください。

シャープ GALAPAGOS
価格 
モバイルモデル3万9800円
ホームモデルが5万4800円

ソニー Reader
価格
5型の「Pocket Edition(PRS-350)」(市場想定価格2万円)
6型の「Touch Edition(PRS-650)」(市場想定価格2万5000円)




Amazon Kindle
6インチ Wifiモデル $139.00
6インチ Wifi+3Gモデル $189.00
9.7インチ $379.00


3モデルスペック比較表

電子書籍の配信に関して、シャープのGALAPAGOSは、電子ブックストアサービス
TSUTAYA GALAPAGOS」で2万冊を配信予定。

ソニーのReaderも、電子ブックストア「Reader Store」から2万冊を配信予定と
しています。

Amazonは、端末と同じサービス名「Kindleストア」で洋書のみではありますが、
41万冊以上を配信しています。


でも書きましたが、電子書籍を自炊するか?配信サービスを使うか?にも
よって選択肢は異なりますね。

もともと、書棚にある本を減らしたかったので、私は自炊派です。

でも、iPadではたとえば通勤電車の中で移動中に本を読むことはありません。
(重いので持っていられないのです。)
iPhoneでは小さすぎて目が疲れます。(というか、目が悪くなりそうです)

ですから、もし電子書籍専用端末を選ぶのであれば、携帯に便利で視認性もよく、
かつ片手で読める端末を選択したいところです。

とすると、シャープのGALAPAGOS 5.5型(220g)か、ソニーのReader 5型(155g)
か、Kindleの3rd Generation6インチ(241g)になります。

比較表で比べてみるとわかるが、ディスプレイの表示形式に違いがあります。
GALAPAGOSはTFT液晶方式ReaderとKindleはモノクロのグレイスケールです。

iPadユーザーとしては、カラー液晶の良さはわかっているつもりですが、電子書籍の
場合は写りこみがあるため、かならずしもカラー液晶がよいとは限らないようです。

むしろ、電子書籍専用端末と割り切れば、電子インク方式を採用しているReaderや
Kindleのほうが見やすいと思います。

表示方式の違いは、バッテリーの持ち時間にも差が現れていて、
GALAPAGOSが10.5時間(ホームモデル)であるのに対して、Readerは14日間
Kindleは最大30日間ときわめて長いです。


端末の価格のみで考えるのであれば、AmazonのKindle 6インチ
次がソニーのReader 5型でしょうか。

日本語版の書籍の配信サービスを期待するのであれば、ソニーのReader 5型
ですね。

最初は自炊ニーズで移動中の読書端末に、そのうち配信サービスで電子書籍を
購入、という利用イメージがわきます。

端末発売後、電子書籍配信サービスがどのような形で展開されるかを楽しみに
したいと思います。


いまさら聞けない!電子書籍の自炊とは?

電子書籍の自炊というのは、本を自分で電子化することです。
具体的には、裁断機とドキュメントスキャナを利用して、本をPDF化する
作業のことを言います。

既にパソコンを所有していることを前提にすると、新たに用意するものは、
以下の二つです。


実勢価格で合計すると6万5000円~7万円ほどの初期投資がかかります。

また、都内などにある大手のオフィスサービスでは、裁断のみも受け付けて
くれますので、「それほど多くの本は電子化しないので裁断機は邪魔」という
人はそちらを利用するのも方法のひとつです。

裁断から電子化まで対応してくれる業者もありますが、著作権法の絡みが
ありますので、利用には法的なリスクが生じる可能性もあります。

実際の電子化の方法は以下の動画で詳しく紹介されています。


このようにして電子化した書籍は、iPadやKindleといった、電子書籍端末で読むこと
が可能です。



iPadではi文庫HDGoodReader for iPad等のアプリケーションが必要になります。

2010年11月28日日曜日

モレスキン iPad & iPhone カバー

モレスキンからiPad & iPhone用のカバーが発売されます。



iPad用はこんな感じ、


iPhone用はこんな感じです。



iPad & iPhone + モレスキンのノート、と考えておくと良いのではないでしょうか。

問題は・・・。

ぶ厚くなることですね。(笑)

モレスキンのスケジュールノート

2011年の手帳をアマゾンでポチっとしてみました。

ここ数年はもっぱらモレスキンを愛用しています。
お気に入りはスケジュール+ノート(ソフトカバー、ポケット)です。

一番上がモレスキン スケジュール+ノート(ソフトカバー、ポケット)
二番目はモレスキン ノート(ソフトカバー、ラージ)
三番目はIncase Convertible Book Jacket for iPad


ハードカバーのモレスキンも持っているのですが、使い心地が良いのでソフトを
愛用しています。

きれいに使っていくというよりも、ガシガシ使うタイプなのですが、ソフトカバーは
手に馴染んでいくというか、つかうほど風合いが出てくるのがいいです。

ラージのノートは方眼を使っています。これはこれで、クリエイティビティが刺激
されるので、アイデアメモやマインドマップ、ビジョンマップを作るときに使っています。

iPadでは主にエバーノートが活躍してくれますね。

モレスキンのノートは、ウォーターマンのインク(スタンダードブラック)とも相性が
いいので気に入っています。

単に、手帳を手帳として捉えるのではなく、スマートフォンやタブレットとの間での
位置づけを決めることが大切ではないかと思います。

私の場合は、
iPhone、iPad群⇔ノートPC+各種クラウドサービス群⇔ノート、ペーパードキュメント群
という感じで連携させています。

(デザインを揃えているのは、各メモデバイス間の整合性を取るためです。)

エバーノートやDropBoxをはじめとした各種アプリケーション、Scansnapなどのドキュメント
スキャナーを揃えていくと飛躍的に情報整理の効率はあがりますね。

情報整理術の本としては以下がオススメです。



あ、最後に。

スケジュール+ノートでこの↓バージョンが欲しかったんですが、なかったのは残念。