2011年12月31日土曜日

高尾山→陣馬縦走

2011年12月17日に高尾山→陣馬山縦走をしてきました。

10月の前半に燕岳でテント泊して以来、実に2ヶ月ぶりの山行です。

蓄積してきた疲労も抜けて、ちょうど身心が鈍ってきたところでした
ので、とても気持ちの良い山行となりました。

天気もよく最高の1日でしたね。

高尾山山頂で富士山をパシャリ

トレイルから見た東京方面
スカイツリーも見えました

気持ち良い山道歩きで陣場山山頂

陣馬山山頂から関東平野を一望できます
夜景はもっと綺麗だろうな~

あの尾根までトレイルランしたら面白そうです

一日中、見事な冬富士を見ることができました

帰りは栃尾方面に降りて、温泉へ。
その後、タクシーで藤野駅まで。

駅の近くにあった焼肉屋さんで打ち上げ!
レバ刺しが最高に美味しかったです。

高尾山→陣馬山は巻き道を使えばアップダウンが少なく、気持ちいいコース。

重登山も面白いのですが、基礎体力向上と筋力向上の為に
今度はトレイルランニングで行きたいと思います。




ダイビング at 勝浦 2ボート

2011年11月23日、勝浦でボートダイビングをしてきました。


ポイントはイソムラとベンテンの2ヶ所。

気温20度、水温20度というところでしたが、勝浦の外海は透明度が高く
15m程度はあったのではないかと思います。

水底まではやや流れが早く、ボートからアンカーロープを伝ってエントリー。

鯉のぼり状態になりながらも(笑)、流されないようにしっかり掴んで水底
まで行きます。

ダイナミックな地形と多様な生物に大興奮でした!

透明度が高くダイナミックな地形

魚群も豊富でした

気持ちの良い水中空間

岩の間をぬって進みます

でっかいヒラメ

はずかしげな
ハナタツ



エグジットもアンカーロープをしっかり握ります

すこし寒いかな~、と思いましたが5mmウェットとフードベストでなんとかなりました。
すこし流れもありましたが、プールトレーニングのおかげもありまして、特に気になること
はなかったですね。

気持ちの良いダイビングでした!


2011年10月22日土曜日

北アルプス 燕岳 ~その2~

北アルプス 燕岳 ~その1~ のつづきです。

外気温は氷点下、テント内は多少は暖かく5度くらいはあったでしょうか。

4時半に起床して、テント場からご来光を待ちます。

テント場からのご来光

富士山と白峰三山

燕山荘も朝日を浴びて綺麗

槍ヶ岳

そして燕岳

 イルカ岩にゴリラ岩

この日の燕岳は、3連休ということもあり大混雑。
2日目に登ってくるパーティーもいるので、登山道は渋滞が予想されます。

下山が遅くなるとその分ゆっくり温泉に入ることができない!

ということで、ご来光を見たらすぐにテントを撤収して、下山開始です。

すっかり朝になって快晴の中、リズムよく下山開始

槍ヶ岳方面にも雲はなし

順調に下山をして、合戦小屋→富士見ベンチ→第3ベンチ
→第2ベンチ→第1ベンチと足早に通過。

ところどころで渋滞に立ち止まりながらも、下山できました。

登山道入り口の露天風呂に入浴

1泊二日のテント泊でしたが、北アルプスの表銀座を堪能することができました。

晩秋の2700mテント泊では、さすがにTHERMAREST(サーマレスト) Z Liteだと
寒さが伝わってくる・・・。

R値(熱抵抗値)2.2の断熱材のみでは、やっぱり寒いかな~?
ということで、下山後にEXPEDのマットを海外通販でポチッとしてみました。

EXPED SynMat Pump

エアマットなのですが、中に化繊が入ってるので断熱性能はバツグン。
R値(熱抵抗値)は4.9です。

THERMAREST(サーマレスト) Z LiteのR値(熱抵抗値)2.2と合わせると
7.1になるので十分暖かいでしょう。

シミュレーションでは、マイナス17度までOK。
厳冬期を除く2,500mクラスまで耐用可能ですね。

こんな風にふくらませます↓


THERMAREST(サーマレスト)のPROLITE PLUSも検討したのですが、こちらのほうが
暖かく、コンパクトになります。

断熱性能最強は、EXPED DOWNMAT 9でR値(熱抵抗値)はなんと8!です。

とはいえ、EXPED Synmat7でも、2000mクラスの初冬のテント泊程度であれば問題なさそうです。



2011年10月16日日曜日

iPhone4SとiCloud

10月14日にiPhone4Sが発売されました。

最初は「5」じゃないことにがっかりしたユーザーも多かったと
思いますが、スティーブ・ジョブズが亡くなったことやSoftbankとAuの
併売、両者のキャンペーン、直前でのiOS5の配布などなど、
とにかく話題には事欠かない状況が続いています。

これまで4を我慢してきて、次のバージョンが出ることを待っていた
3GSユーザーとしてはもちろん乗り換える予定です。

3GSはOSをバージョンUPせずに、iPod&Wifi端末として使う予定ですが、
iOS5が気になったので、先にiPad(初代)をバージョンUPしてみました。


iPad(初代)のプロセッサはA4(Cortex A9)プロセッサ。
これは、iPhone4と同じです。

3GSはCortex A8プロセッサですから、おそらくiOS5を入れると
もっさりした動作になってしまうことでしょう。

iPadにiOS5を入れると、標準でiCloudに対応するようになります。





同時に母艦(WindowsPC)にもiCloudのコントロールパネルをインストール。

感動したのが「フォトストリーム」

母艦のUploadsフォルダーに入れた画像が、自動的にiPadの「写真」の中に入って行きます。

その他にも
・iTune in the cloud
・Documents in the cloud
・本、アプリケーション、バックアップ
・カレンダー、メール、連絡先
・「友達を探す」と「iPhone」を探す
など。

クラウド上にあるiPadとPCが、意識せずにシームレスに連携しているのは実に感動します。

これまでもEvernoteやDropboxを使っていますが、iCloudを経験すると、
ユーザーインターフェースがそのアプリケーションの仕様なので、違和感があることに気がつか
されます。

iCloudには、ユーザーの利便性にこだわったジョブズの思想がしっかりと反映されていることを
感じつつ、これからの発展が実に楽しみなサービスですね。

そして、iPhone4Sです。

iOS5&iCloudにもちろん対応、A5プロセッサ(iPad2と同じデュアルコア)
これだけでも十分という感じですが、8メガピクセルにバージョンアップされたカメラ、
日本語対応が待ち遠しいSiri、そして14.4Mの高速インターネットに対応するHSDPA
という仕様。

山でバシャパシャとシャッターを切った画像が、家に帰ってきたらすぐにiPadで見ることが
できる、というのはなんとも感動的。

ついでにデジタルカメラの画像もEyefiでiPhoneに飛ばすと、自動的にiCloudでiPadに
入ったりすると、実に嬉しいのですが・・・。

先進的な思想でハードとソフトウェア・サービスを高い次元で融合したのがiPhone4Sという
ことになりそうですね。

HSDPAの14.4Mを使い切るほど、キャリアの回線速度が早くないのが残念なところ。

それでも、Softbankで実測1.2M、DocomoのWifiルーター経由で実測2.0Mというところです。

普及が始まった3.9G/LTE回線や4G回線、ULTRA Wifiとの相性はどんな感じでしょうか?

2年前に3GSで構築したクラウド環境も4Sに併せて見直しをかけていくことにします。

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北アルプス 燕岳 ~その1~

2011年10月8日~9日で北アルプスの燕岳(2,763m)に行って来ました。

今回は、テント泊です。夜は少し気温が下がりましたが、天気もよく気持の良い
山行となりました。


燕岳までは、北アルプス三大急登と呼ばれる合戦尾根ルートで登ります。
7月に甲斐駒ケ岳を黒戸尾根ルートで登った経験を踏まえての登山ということもあり、
気にすることなく登り始めました。

中房温泉登山口から早朝にスタート


紅葉の季節が始まったこともあり、この日は登山者が沢山。
北アルプスの入門コース、そのうえ、山頂付近にある燕山荘は、山ガールに一番人気の
山小屋ということもあり、ファッショナブルな女性が沢山登っていました。

合戦尾根は登り始めから急で、しばらくは、樹林帯の中を進んでいくのですが、
タイミングよくベンチが出てきますのでペース配分よく休憩することができます。

第一ベンチ

標高1820mです

登り始めていくと、鮮やかな紅葉が目に飛び込んできます。

銀杏もいろづいていました

第二ベンチ
燕山荘まであと3.8km

ベンチは30分毎に出てくる感じでしょうか?

 第三ベンチ

富士見ベンチ

富士見ベンチからの景色

紅葉が鮮やか


合戦小屋に到着です

合戦小屋の由緒書き

こんなことが書いてありました。
合戦小屋地名の由来

今を遡る桓武天皇の御代…
中房温泉、有明山に住む魏石鬼あり、自らを八面大王と呼称し妖術を使う大鬼雲を起し、
霧を降らし天を飛び、里に出ては財宝、婦女を掠奪し、山野に出ては社寺仏閣を破壊し、
狼藉三昧の明け暮れといわれた。

坂上田村麻呂、魏石鬼を滅ぼさんとするも魔力強く、敗戦の連続と思うにまかせず、栗尾
山の観音堂に願をかけ、霊夢をさずかる。

「三十三節の山鳥の尾で作った矢を使えば…」

甲子の年、甲子の月、甲子の刻に生まれた男矢村の矢助この尾を献上、ついに中房川上流
の谷間で大合戦の末、魏石鬼を打ちはたす。

合戦の沢、今の合戦沢をいう。

合戦小屋の下、深い谷間、その地に合戦の歴史あり、今を遡る桓武天皇の御代…

鬼の五体はバラバラに埋められ蘇生を防ぐ、耳塚、首塚、立足等、地名として今に残る。

山鳥の尾を献上した矢村の矢助、夫を魏石鬼に殺された母に育てられる。母は云う。

「命あるもの全て親子、夫婦の関係あり、殺さばなげくもの必ずあり。」

矢助、一切の殺生をせず成人し、ある時ワナにかかった山鳥を救い放つ。

その年の暮矢助嫁をめとる。三年後坂上田村麻呂との出会いとなる。
嫁のさし出す山鳥の尾を献上、矢助、永遠の生活を保証する恩賞を得る。

翌日、嫁一通の手紙を書き置いて姿なし。

「我、三年前に助けられた山鳥、高恩にむくいるべく、かしづくも、もはやその要もなし。
三十三節の尾羽は、我の尾なし。」と…

今を遡る桓武天皇の御代…
合戦の歴史あり、合戦の小屋の下、深い谷間。

ななかまども綺麗に色づいています

この日は天気がよかったこともあり、合戦小屋は超混雑。
小屋のご主人が「こんな人出はみたことがない!」
というほど。

「小屋泊なら早くいかないと素泊まりになるぞ、テント泊でもテン場が押さえられるか
どうか・・・」
「もし押さえられなかったらここまで降りてきな」

という、有難い(?)お言葉を頂戴し、ここから先はピッチをあげて登ることにしました。

目の前には槍の穂先

合戦小屋を超えていくと、槍の穂先が目に入ってきます。
北アルプスに来たんだなぁ~と感じる瞬間ですね。

快晴の元、見上げれば燕山荘

まるで丘の上にあるホテルのような雰囲気の燕山荘が目に飛び込んできます。
さらにピッチをあげて登ります。

ここまでくればあと少し。

燕山荘に到着
2763mの山の稜線ある山小屋とは思えないほどの混雑ぶり

受付をすませて混雑しているテント場でスペースを見つけ、設営開始。

足元にはすこし雪もありました

テント場から槍と燕山荘
イルカ岩とゴリラ岩も見えますね

日中は気温が高く、テントの中でノンビリ昼寝Zzzzzz。

日が暮れると流石に冷え込んできて、体感温度はほぼ2~3度といったところ
でしょうか。

同行のY澤さんと山メシ中

燕岳も美しい

帰りのバスの時間は12時10分ということもあり、登山道は混んでるし、渋滞している
ので、ご来光を見て撤収後下山というプランに決定。

食事を済ませて、シュラフに包まり、早々に就寝しました。

つづく


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2011年10月11日火曜日

Road to 2014 World Cup 日本対タジキスタン(大阪長居スタジアム)

日本 8 対 0 タジキスタン

11′ ハーフナー・マイク
17′ 岡崎慎司
35′ 駒野友一
41′ 香川真司
47′ ハーフナー・マイク
57′ 中村憲剛
67′ 香川真司
74′ 岡崎慎司

日本はホームで大量得点で勝利することができました。
アジア王者の格の違いを魅せつけることができた試合でしたね。

3次予選勝ち抜きに必要な得失点差も大量に稼ぐことができ、
リーグトップとなりました。

本田が不在の穴を埋めるべく、システムを変更。


GK川島、DFラインは右から駒野、吉田、今野、長友、
中盤の底に長谷部と遠藤、
2列目に右から岡崎、中村、香川、
1トップがハーフナー
というシステムでキックオフ。

本田の位置に中村憲剛、守ってくるであろう相手に対してハーフナーの1トップ。

「今日の試合ではオフ・ザ・ボールの動きがよくなった」
ザッケローニ監督のコメントです。

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「この試合を通じて、このチームが持っている精神、雰囲気をチェックしたいと思っていたが、
選手たちからの返事は非常にポジティブなものだった。

結果が大切なのは当然だが、このチームの歩みはまだまだ続いていく。
成長を続けていかなければいけないと思っているので、
そういう意味で結果と内容が両方ついてきた試合だった」


「気をつけていたのはゲームへの入り方だったが、選手たちは開始から90分間集中し続けて、
素晴らしいプレーを見せてくれた。

これからまだ3つ大切な試合が残っている。成長の歩みを止めてはいけない。
これから強い相手、弱い相手とたくさん戦っていくが、常に成長し続けていきたい」

「(大量得点を奪えた要因は?)我々のチームは、チャンスをたくさん作れるという長所がある。
ベトナム戦でも、結果として1点しか入らなかったが、その長所は出ていたと思う。

ベトナム戦と今日の試合の違いをあげるとすれば、ラストパスの精度と、
オフ・ザ・ボールの動きだ。
今日の試合ではオフ・ザ・ボールの動きがよくなった」

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タジキスタンのラフィコフ監督のコメントもいまの日本代表の状態を良く表していると思います。

「昨日の会見では、なぜそんなに控えめなのかとも言われた。
今日の結果で、どうして昨日のような言葉が出たかお分かりいただけたと思う。
冷静な自己分析によるものだ。
ただし、我々の選手たちは最後まであきらめずに走った。
日本を抑えることはできなかったが、あきらめなかった選手たちに心から感謝したい」

「日本はウズベキスタン、北朝鮮とは比べ物にならないほど強かった。
今日、日本がほぼベストメンバーで戦ってくれたことに感謝している。

私たちは勉強しにきた身分だ。苦い経験ではあるが、
私も選手も、今日の結果を受け止めて将来に活かしていきたい。

何よりも日本に感心したのは、無駄な動きが一切なかったことだ。
最後の3分間も全力で走っていた。これには感銘を受けた」

「我々のホームで戦った場合、このような立派なスタジアム、芝生ではなくて、
環境はもっと劣悪になる。

ピッチの条件によって、日本のサッカーがどう変わるか。
そこに関しては多少期待している。

ただ、日本とタジキスタンは残念ながら同レベルではない。
芝生の状態いかんで縮まる差ではない。これは冷静な判断。
ただし、ホームの観客が喜ぶようなサッカーを見せたいと思っている」

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「戦争のプロは兵站を語り、戦争の素人は戦略を語る」
(補給戦―何が勝敗を決定するのか)


前日の会見で、「良い内容で進められれば、結果はついてくる」とコメントしていた
ザッケローニ監督。

また、ハーフタイムでは以下のようなコメントをしていました。

「(前半を終えて4-0という状況だったが、ハーフタイムにはどんな指示を?)
もっとゴールを狙えという表現はしていない。ゴールは延長線上にあるものだと思っている。

前半のようにボールを動かして、オフ・ザ・ボールの動きを忘れずにきちんとプレーしろ
という話はした」

つまり、いまの日本代表の実力をしてすれば、プロセスの延長にゴールはあるということ。

結果、その通りで大量得点につながり、得失点差でウズベキスタンに対して有意に立つ
ことができました。

ザッケローニ監督は、3次予選突破を次で決めたい、としています。

次は、アウェーでのタジキスタン戦。

実力差は申し分がないとしても、アウェーであること、なによりピッチコンディションが良くない
ことが想定されることです。

日本代表の強みは速いパス回しでのサッカー。

ウズベキスタン戦では、ピッチコンディションの悪さもあり、パスが繋がらない結果、
ドローとなりました。

ピッチコンディションの悪いであろうアウェーでの戦いで、日本代表がどこまで成長できるか?

予選突破以上に、次戦の内容に注目したいと思います。



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2011年10月7日金曜日

SoftbankとAuの非協力ゲーム

2011年10月6日のつぶやきのまとめ。

sbとauのiphoneビジネスは、ナッシュ均衡の非協力ゲームでシミュレーションできるような。双方の戦術ポイントは、パケット定額の価格、通信品質、wifiデザリング、simロックの解除というところかな。

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基本的には業界2位と3位による、iphoneでのスマートフォン市場の争奪戦という構図。通信品質を維持しながらユーザーを獲得することが市場命題。とすれば、戦術展開の大きなポイントは、wifiデザリングかな。auは既にギャラクシーでデザリングをやっているから可能性は高い気もする。

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simロックの解除は、業界1位を利することになるだけだからやらない可能性が高いかな。でも、もしやった場合はどうだろう?いまの時点でsb、auそれぞれが解除した場合の結果は興味深い。

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面白いのは、業界2位のauはスマートフォン市場では後発で、業界3位のsbはスマートフォンでは先行者というところ。でも、通信品質が求められるスマートフォンでは、通信インフラが重要で、先行者であるsbはその点は弱い。

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攻めるauはiphoneを使ってユーザーを取り戻したいわけだから、ユーザーにリプレイスコストを払わせる魅力的なサービスプランなりインセンティブを用意するだろうか?sbは逆に乗り換えを抑止するサービスプランを提供するだろうか?

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アメリカではパケット定額見直しが議論され始めるくらい、通信量が増大しているわけだから、スマートフォンでは端末あたりのインフラ投資コストがガラゲーに比べて高い。

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インフラに余裕があるauは、通信品質とエリアを活かして攻勢に出るだろうか?守るsbは流出を防ぐ為にサービスプランを改良してくるだろうか?

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auがデザリングをするなら、ヘビーユーザーはキャリアを乗り換えるでしょう。そうすれば、sbはその他ユーザーのリプレイスを抑止するような、例えば継続利用割みたいなプランを投入してくるかもしれない。

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と、そんなことを考えながらも、キャリアに縛られてるのも窮屈だなぁ、と思いながら、今回の端末価格が安いのであれば、simロックが解除されている端末を海外から買おうかな、というのが1ユーザーの購買意欲だったりする。

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以上終わり。

7日にsoftbank、Auともにiphone4sの料金プランを発表するとのこと。
予想はどうなるかな?

2011年10月6日木曜日

R.I.P Steve jobs

自分のお金で買った最初のパソコンが、
MacintoshのLC475でした。

Macintosh LC475

最初にインターネットに接続したのも、最初にホームページを立ち上げたのも、
最初にメールマガジンを発行したのも、最初にインターネットビジネスを始めた
のもこのマシンでした。

次に使用したのはMacintoshのLC575でした。

Macintosh LC575

仕事がらノートパソコンの使用が多くなった時に、SonyのVaioを手に入れて
しばらくはWindowsの使用率が高くなっていきました。

その後は、Appleブランドからも離れるようになりました。

再び、Apple製品を使い出したのは、第2世代のiPodシャッフルから。

第2世代 iPod シャッフル


そして、iPhone3GS。

iPhone3GS

生活の一部、という以上になくてはならないデバイスです。

iPodは第4世代シャッフルも使っています。
第4世代 iPod シャッフル

もちろん、iPadも。
iPad



自分で創業した会社を成功させ、
ライバル企業にパソコンOS市場で圧倒的な差をつけられ、
自分で創業した会社から追い出され、
自分で創業した会社に返り咲き、
ライバル企業よりも大きな会社に生まれ変わらせた人物。

20世紀最大の転落劇を経験し、21世紀最高の復活劇を演じた人物が
今日亡くなりました。


Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. 

Don't be trapped by dogma ― which is living with the results of other people's thinking. 

Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice.

And most important, have the courage to follow your heart and intuition. 

They somehow already know what you truly want to become. 

Everything else is secondary. 

君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。

ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだから。

その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないこと。

自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。

だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。
(スティーブ・ジョブス スタンフォード大学での伝説のスピーチより)

Requiescat in Pace Steve jobs.
Thank you.