2011年8月11日木曜日

尻別川でラフティング

2011年8月5日に北海道、尻別川でラフティングをしてきました。

尻別川は1999年以降、これまでに9回も清流日本一(国土交通省が公表)に
選ばれている川です。

日本100名山である、羊蹄山の麓を流れる綺麗な川でのラフティングを楽しんで
きました。

お世話になったのは、ニセコアドベンチャーセンターさん。



社長はオーストラリア出身の方で、スノーリゾートしかなかったニセコを通年滞在型の
リゾートに変貌させた、体験型アウトドア観光のカリスマ、といわれている方です。

屋内にはクライミングウォールがあります。




ここで、キャニオニングをするときに必要な、懸垂下降の練習なんかをしてました。

腹ごなしをしてキャニオニング出発までしばしの休憩・・・。
極上のハンバーグ

こんなにおいしいハンバーグが食べれるのに、
ニセコにはファーストフード店がないので、「○クドナルドが恋しくなるんです・・・」
(ガイドのM嬢談)とのこと。
ある意味贅沢な悩みだなぁ~と(笑)

お店の外からはこんな感じで羊蹄山が見えます。

ルスツリゾートやニセコ周辺では、この羊蹄山がランドマーク。
富士山に似た形の成層火山で、蝦夷富士なんて呼ばれたりもしています。

高さは1898mなのですが、周囲になにもないので結構大きく見えますね。
丹精で美しい山です。

そして、その麓を流れる尻別川の夏コースでラフティングスタート!
ニセコアドベンチャーセンターさん撮影の動画

水量は少なめということでしたが、ラフティング初体験としては非常に良い環境でした。

水もほどよい良い冷たさで、ダイバーとしては気持ちよ~くスイミング。

と、いうところでアクシデント!

ライフジャケットにぶら下げていた防水デジカメのストラップが切れてしまい、
相棒のデジカメを落としてしまいました(涙)

羊蹄山に向かって川下りしていった美しい景色をたくさん撮影したのに・・・・。

きっと、ツアーガイドのM嬢が見つけてくれることでしょう!

楽しすぎて気がゆるみがちなのが水遊び。

尻別川はゴールデンウィーク頃が雪解け水で水量が多いとか、
四国の吉野川や水上の利根川が面白い!という情報もGETできました。

次回以降はしっかりと心構えをして、よりハードなラフティングやキャニオニングを
してみたいと思います!


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2011年8月10日水曜日

恒例の富士山 ~2日目~

富士登山1日目の続きです。


低気圧に覆われている

仮眠を終えて、七合目より1000mほどの夜間登山。
幸いにして雨は降っていない。

1時間ほど前に、八合目チームは山小屋についたという連絡。
雨は小雨ながらも登山初心者が多いパーティーでは疲労度も多かったに違いない。

お湯を沸かしながら八合目チームの状況を確認

S嬢にスターバックスのコーヒーを入れてもらいました
(ファンクラブの会長には内緒・・・)

大黒様にパーティーの無事を祈願して出発!

相変わらずの大渋滞。
幸いにして雨はなんとかなっている感じで、黙々と高度をあげていきます。

七合目チームはとにかく行動時間が長い。

夜に出発してご来光を眺めて下山まで。

ある意味徹夜で登山する感じですから、エネルギーのコントロールが重要です。

ご来光までに山頂に到着できるかどうか!?

今回は、ツアーガイドの機転をきかせたルートナビゲーションで何とか間に合いました。

低気圧に囲まれていたこともありご来光はチラ見

雲下から河口湖が見える

さて、ご来光チームを無事山頂まで送り届け、下山を確認した後、お鉢回りソロのスタートです。

御鉢回りは通算で2回目。今回は15kgの荷物を背負っての高所トレーニング。

まずは、富士浅間神社奥宮登拝。

ここはやっぱりすごかった

聖域ってやっぱりあるんですよね。
人気の多い富士山頂でもしばしの異空間を感じることができた場所でした。

次は剣ヶ峰を目指します。
荷物を背負って馬の背はなかなか登りごたえがありました

大混雑の剣ヶ峰で記念にパチリ

剣ヶ峰から見た反対側の白山岳

剣ヶ峰、たしかに日本最高峰なんですが人気も人工物も多いので、
なにか感じるところがあったか?
といわれれば、なんにも感じるものはありませんでした。

火口から湧きいでる水

火口棚から見る剣ヶ峰

楽しみにしていた南アルプス方面の眺望もなし。
(北岳みれなくて残念・・・。)

雲が多くて日差しが弱かったので影富士もお預け。

さすがに3700m。

空気が薄いので15kgを背負ってのお鉢巡りは結構キツイ。

ヒマラヤでキャンプの荷揚げをするのって本当にきつそうだな~、
とか思いながら、いい高所トレーニングができました。

今年の富士登山、
ほんとうは山頂でツェルト+シュラフで星空観察をする予定だったのですが、
酷い渋滞で山頂着が遅くなったため、例年お約束のご来光待ち時間はほぼゼロ。

+白山岳を登る予定だったのですが、残念ながら叶わず・・・。

いろいろ課題を残しながら、来年に持ち越しとなりました。

ただ、あらためてお鉢巡りをしてみて思ったのは、お鉢巡りこそ富士登山ということ。

もちろん、山頂までの登山でも得られるものが多い山なのですが、
お鉢巡りはさらに体験のレベルを引き上げてくれますね。


富士登山はステージを3つに分けると面白いなと4回目にして新しい視点。

ステージ1は八合目まで

ステージ2は山頂でのご来光

ステージ3はお鉢巡り

そして、おそらくスペシャルステージは山頂のハ神峰全部を登頂すること。

空気の薄い場所での高地登山。

海外のモンブラン(4810m)などに登りたいと思っているので、
富士山はいい高所トレーニングの場所だな~と思いながら、
足早に下山をしたのでありました。

今度は、お鉢巡りだけを目的に日帰りをやってみるとか、
残雪期の富士山に登ってみるとか、

安全対策を十分におこないながら、チャレンジしてみるというのもまた、
富士登山の楽しみかたの一つですね。
ただし、7月~8月以外は十分な登山経験がないと危険な山です

低気圧に覆われていて、富士山の回りには雨雲があり、
時折、雷も鳴り響いていたのですが、
下山時以外は不思議と雨が降らなかったんですよね。

ご来光も完全とはいえませんが、それでも拝むことはできたわけで・・・。

なんだか運に恵まれていた今年の富士登山でした。



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2011年8月8日月曜日

ecoene charger(エコエネチャージャー)

新しくソーラタイプのユニバーサル・バッテリーを導入してみました。

ecoene charger (エコエネチャージャー)です。

先日の富士登山でも使用しましたが、1泊2日の山行程度であれば
iPhone+Docomoのルーターをフルに活用してもバッテリーは十分。

16,000mAhもあるのでスマートフォンが電池切れする心配はなくなりました。

その他、19Vと5V、9V、12V、16Vに使えて、ドコモ、AU、ソフトバンク、
iPhone、各メーカーのノートパソコンなどに対応できます。

いざ、という時にはソーラーパネルで充電できますので、
アウトドアシーンでの利用には重宝しそうです。




レビューは後ほど・・・


ecoene charger(エコエネチャージャー) 16000mAh
http://www.ecoenecharger.com/



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