2010年11月29日月曜日

いまさら聞けない!電子書籍の自炊とは?

電子書籍の自炊というのは、本を自分で電子化することです。
具体的には、裁断機とドキュメントスキャナを利用して、本をPDF化する
作業のことを言います。

既にパソコンを所有していることを前提にすると、新たに用意するものは、
以下の二つです。


実勢価格で合計すると6万5000円~7万円ほどの初期投資がかかります。

また、都内などにある大手のオフィスサービスでは、裁断のみも受け付けて
くれますので、「それほど多くの本は電子化しないので裁断機は邪魔」という
人はそちらを利用するのも方法のひとつです。

裁断から電子化まで対応してくれる業者もありますが、著作権法の絡みが
ありますので、利用には法的なリスクが生じる可能性もあります。

実際の電子化の方法は以下の動画で詳しく紹介されています。


このようにして電子化した書籍は、iPadやKindleといった、電子書籍端末で読むこと
が可能です。



iPadではi文庫HDGoodReader for iPad等のアプリケーションが必要になります。

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