計画停電に対しては、事前に準備をしておくことができると思います。
たとえば、マンション等であれば停電すると断水になる可能性があります。
(給水ポンプを電気で動かしているため)
厚生労働省によれば、計画停電により水道施設が給電されなくなるので、
エリアによっては断水する可能性があるとのことです。
お風呂に水(生活水)およびペットボトルやポリタンク等に飲料水を蓄えて
おきましょう。
停電時間中は冷蔵庫が冷却されません。特に冷凍庫は機能しなくなります。
水をいれたペットボトルを冷凍庫に入れておくと氷ができます。
それが保冷剤の代わりになりますので一時しのぎにはなるでしょう。
また、エレベーターは動きません。計画停電時間の前ではエレベーターを
控えないと閉じ込められる可能性があります。
極力、階段を使いましょう。
ファンヒーターや床暖房も利用できません。
いつもより厚着をして過しましょう。
夕方から夜に停電となる対象グループの人は、懐中電灯やバッテリーで動く
照明の準備をしましょう。
(ろうそく等で火を使うのは、余震が続く現在では火災の原因になりますのでやめましょう。)
停電前に食事の準備をしましょう。
炊飯器や電子レンジ、湯沸かし器などが使えなくなるので、
ご飯を炊き、食べ物を温めて、水筒やポットなどにお湯を蓄えておきましょう。
蓄電池等のバッテリーはいざという時に心強い味方になります。
エネループ等、繰り返し使える充電池を上手に使う工夫も必要なことですね。
生活停電は、少なくとも4月末頃まで続く予定ですが、夏場になれば電力需要が増えるため、
長期化することも予想されます。
日頃の節電を心がけましょう。以下のサイトが参考になります。
http://setsuden.yahoo.co.jp/
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