2011年3月15日火曜日

今後の計画停電への対応に関して

福島原子力発電所は、東京電力の約20%を発電していました。

新潟地震の時の、柏崎刈場原子力発電所は福島原子力発電所
ほどの事態には至りませんでしたが、試運転をおこなうまでに
1年半の年月を要しております。

今回の福島原子力発電所は、すくなくとも同程度かそれ以上
の間、試運転を行うことはないと考えておく必要があります。

つまり、単純にいえば、最低でも1年半は20%の電力が足りない
状況が続くことが予想されます。
(もちろん、各社から融通をしたり火力発電や水力発電等を
動かすので、そこまで事態は深刻ではないかもしれませんが・・・。)

今回の東電の計画停電は、「輪番停電」と言われております。

各グループが輪番で、異なる時間帯で停電するということです。

また、電力需要を見ながら、グループ分けも変更されたり、
いままで入っていなかったエリアも入る可能性もあることと
思います。

こういった状況に備えた対応をする必要がありますね。

備えあれば憂いなし。

まずは、気持ちから、計画停電(輪番停電)に備えましょう。



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