3月11日以来、ライフラインの重要性を思い知らされています。
Tweet
登山での経験があるので、電気や水がない状況にも慣れているのですが、
それでもせいぜい1〜2日のこと。
ただ、日数がそれ以上になると根本的な対策が必要になります。
今回、実に役立ったのはツイッターをはじめとするソーシャルメディア。
災害時の「情報」ほど重要なものはありません。
デマは気にするほどでもなく、危機管理に実に重要な役割を果たしました。
震災の被害が明らかになるにつれ、生活を直撃したのが「電気」。
計画停電によって、生活が一変します。
以前、ソーラーシステムの導入を検討したことがあったので、
PCをはじめとする情報インフラ系に関しては、一時的な停電を賄うだけの
バッテリーを備えてあったことは幸いしました。
食料やガソリンの供給不足は一時的であると思われたので
それほど危機感を感じることはなかったのですが、もっとも重要だと思った
のは、「水」。
金町浄水場で放射能が基準値を超えたので、都内23区は乳児の水の摂取禁止。
(2011年4月3日現在は解除)
これは衝撃的でしたね。
もともと被災地向けの供給で品不足だったこともあり、あっという間に
品切れになりました。
その後、解除にはなりましたが、現時点でも2Lのペットボトルなどは
品不足が続いています。
電気、水道、ガス、情報ネットワークが寸断する事態に直面したときの
バックアップは必要ですね。
今回の災害は、2次災害として放射能災害が深刻な影響を及ぼしています
ので、今後も予断は許しません。
備えあれば憂いなしですね。
Creative future vision.
-
0 件のコメント:
コメントを投稿